2010年6月29日火曜日

ウサギ(試作)とベア用浴衣の本



先日、何色の目にしようか迷っていた「ウサギさん」、頭ができました~♪  ちょっと「まぬけな」ウサギになりました。


次は胴体と手足をつけます。





近くのショッピングモールを歩いていたら、本のアウトレットが出ていました。


絶版になっている小倉ゆき子さんの「てぬぐいで作る小さなゆかた」という本を見つけました。


江戸時代から伝わる様々な柄の手ぬぐい、それらの手ぬぐいを使ってベア用の浴衣や小物の作り方、手ぬぐいの使い方などが紹介されています。 伝統柄からキュートな柄まで、手ぬぐいってオシャレですね。


浴衣の各部の名称や縫い方・くけ方まで・・・もちろんベアの作り方も載っています。  


一昨年、自分用の浴衣を縫いましたが、ベアの浴衣もその時習ったのと同様にちゃんとした作りになっています。 ベアの小さな浴衣の「たたみ方」の写真説明はとても真面目に紹介されていたので、つい笑ってしまいました。


約27.5センチぐらいの大きさのベアの浴衣が手ぬぐい一枚でできるそうです。


以前、ベアに浴衣を縫って着せたことがありますが、今度はこの本に沿って手ぬぐいで作ってみようと思います。 そのうちに半被や甚平も作りましょう♪




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2010年6月27日日曜日

テディベア コンベンション 打ち合わせ



テディベア コンベンションまであと1ヵ月を切りました。


今日は出展仲間と最終打ち合わせ。 招待券と優待券も届きました。


今年のコンベンション会場は初めて有楽町の「東京国際フォーラム」で行われるので、場所の雰囲気や勝手がわからずちょっと心配です。

(どの子を出そうかな?)



昨年末に出展を決めた時には、すぐにでも作品作りにとりかかりコンベンションの一カ月前には出展作品が完成しているようにしようと決めた筈なのですが、仕事や家庭のことに追われてなかなか予定どおりにはいきません (-_-;)


年に一度の「くま大祭」、この日を目指して一年を過ごしているのですから最後の追い込みで頑張るとしましょう・・・・




第18回日本テディベア with Friends コンベンション


   開催日時:    7月24日(土) 12:00~17:30


              7月25日(日) 10:00~17:00


           
   場   所:    東京国際フォーラム 展示ホール2
                          (地下2階)


国内外から沢山のベア作家さんが出展するので、色々なベアやアニマル作品に出会えます。 多くの作家さん達と交流を深めることができるので大変楽しみです。  





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2010年6月26日土曜日

野菜直売所


ワンコの散歩の途中で、近くの野菜直売所でトマト、なす、胡瓜、枝豆を買ってきました。


農家の方が、その日の朝採った野菜が昼近くに直売所に並びます。




採れたてなので新鮮で、日持ちもします。(以前、同じ日に買ったスーパーの小松菜を同じ条件の元で保存したところ、スーパーで買った小松菜はすぐしな~っとなったのに、直売所で買った小松菜はしっかりしていました。)




サラリーマンをしていたご主人が、無農薬・低農薬野菜作りに取り組みだしたのが10数年前。蝶が卵を産みつけないようネットを張って育て、できるだけ農薬を使わず、使ったとしても水で簡単に洗い落とせる低農薬の野菜を手間暇かけて育てています。




大体、100円で売っています。(写真の枝豆は注文限定販売のところを特別に分けていただき、300円)。 お昼どきなど店番の奥さんが留守の時は、設置してある箱の中にお金を入れてくるだけ。




おつりに困らないように小銭を用意して買いにいきます。 黙って持っていってしまう人もいるのでは?と思いますが、問題なくやっているようです。




先年、区の消費生活推進活動をした折に、「地産地消マップ作り」に取り組み、地域の農家を調査してこの直売所の存在を知りました。 港北区では野菜や果物、卵等々、結構地産地消が行われています。



新鮮で、安くて、安心な野菜を家の近くで手に入れられるのはありがたいことです。
キャベツやホウレンソウ、ネギなどを抱えながらワンコの散歩をすること、しょっちゅうです。


ルッコラやズッキーニ、ハーブ、自家製漬物、花の苗などもあります。 最近流行りのアイスプラントも苗で売っています。  

梅雨の時期の雨の中や、冬の寒い中、早朝に野菜採りをするのって大変だと思いますが、消費者にとってはありがたいことです。





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エアコン、買い換えました♪

暑くなり始めたのでエアコンをつけたところ「パタ、パタ、パタ」という音が・・・・





一瞬、エアコンの中に鳥でも入ったかな?って思ってしまいました。

9年半が経過しているので「買い換え時期」かと諦め、急ぎ家電量販店へ。 





「急に暑くなったので在庫切れです。」といわれ、一週間待たされました。ワンコが留守番をする時にいる部屋だったので、この一週間はワンコが「熱中症」になるんじゃないかと心配でした。ワンコ用ひえひえマットを用意したり、こおり水を用意したり・・・・



昨日、やっと取り付けてもらえたので一安心。



もちろん「エコポイント使用」。  人がいるところをセンサーで感知したり、イオンミスト機能がついていたり、停止すると自動でお掃除したり、電池いらずのリモコンだったり・・・と9年前とは大違い。



嫌いな家事の順位は「キッチンの換気扇」と「エアコンフィルター」の掃除。 で、一番重視したのが自動掃除機能! ベア作りや編物をすると結構見えない埃が舞うのですぐにフィルターが汚れます。これで「フィルターの掃除」を気にしないですめばありがたい♪



ただ、色々な機能がついているだけに、マニュアルが大きいし、厚いことにびっくり!!
当分、このマニュアルを手元に置いておかなくちゃ・・・



テレビがこれだけ薄型になったのに、エアコンって10年たっても大きさはほとんど変わらないのね・・・と取り付け工事のお兄さんに言ったら「冷却するにはどうしてもこの大きさが必要なんですよ」とのこと。



薄型テレビが可能になったんだから、薄型エアコンも開発して欲しいなぁ。あと、室外機ももっと小型になったら良いのに・・・メーカーさん、頼みます!!



因みに最近のエアコンでは「フロンガス」は使われていないものとばかり思っていましたが、「フロンガス」とは言わないけれど相変わらず「フロンもどき」が使われていたり、フロンの代わりに「CO2」が使われているものもあるとか。  「Co2削減」といっているけどそのCO2とエアコンに使われているCO2とはどういう関係?  化学オンチですが、調べてみよっと。




それにしても「旧エアコン」、よくぞ「エコポイント有効時期」に壊れてくれたものじゃ。 エライの~~


(因みに旧エアコンと新エアコンの金額を比較したら、これだけ機能アップしているのに5万円も安くなっていました。エコポイントとか量販店のポイントを抜きにしてもです・・・。技術の進歩、量販店努力は凄い。)





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2010年6月22日火曜日

夏といえば・・・こちの洗いで一杯♪

今日は蒸し暑かったですね!!


こんな日は涼を感じたいものです。


夏の魚といえば・・・「こち」!! 今日は「こちの洗い」にしてみました。

魚屋さんが半身だけ売ってくれました。(助かるわ~♪)

氷で締めて、生山葵、みょうが、千年屋の梅を薬味にしてみました。

こりこりした歯ごたえがたまりません。 夏ですね~



幼少の頃、横浜の小柴で育ったので、夏というと魚屋さんが木の桶に氷をいれて「すずき」や「こち」の洗いを届けてくれたものでした。


昨今、なかなか洗いにするような「こち」が手に入りません。








肉厚の岩がきも・・・ 


レモンではなく、すだちでいただくと・・・「爽やかさ」が際立ちます。






最近、はまっているのが「万願寺とうがらし」


天麩羅も良いですが、今年はゴマ油でさっと炒めて、味噌・みりん・酒を溶いたものを絡めたものが気にいっています。超簡単なので常備菜にしています。ピーマンより皮が固くなくて好きです。




もちろん冷酒です。






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2010年6月21日月曜日

自動販売機に向かって・・・・


ワンコと散歩をしていて、飲料の自販機の前を通り過ぎようとしたら「30秒以内に選んでね!」という明るい声が聞こえてきました。明らかに機械から発せられた声。


すると60代と思われる女性が自販機に向かって「ハイ!」と返事をしていました。


思わず足が止まってしまいました。



女性が去ってから、自販機のところに戻ってみたら・・・「数字が4つ揃ったら、もう一本! 当たったら30秒以内に選んでね!」と書いてありました。


私は未だ自販機で「おまけ」が当たったことがありませんが、そんな時、私も嬉しくて機械の声に「ハイ!」と答えてしまうかも・・・


漫才ネタみたいなことってあるんですね (^O^)



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ぬいぐるみ型紙作り 続き

粘土から型紙を起こしたのは・・・・・「ウサギ」でした♪  (わかっていたって!?)





白のアルパカモヘアをつかってみました。

目を黒(右)にしようか、茶(左)にしようか迷っていま~す。

写真じゃ、同じに見えますが、茶はちょっとリアル系。






レジンで目を作ってみようかと思い、シリコーンゴムの「ブルーミックス」で型をとってみました。


ブルーミックスは基材と触媒を練り合わせると硬化が始まりますが、練っているうちに固くなり始めるので焦ります。 失敗して結構廃棄してしまいました (>_<)



コンベンションが近づき、こんなことして遊んでいる場合ではないんですが・・・・




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2010年6月18日金曜日

ルーシー・リー展

以前から本物を見てみたいと思っていましたが、国立新美術館のルーシー・リー展に行って願いが叶いました。





モダンなのに古代を、西洋なのに東洋を、繊細なのに芯の強さを、・・・相反するものを感じさせるルーシー・リーの作品を満喫することができました。



それは力むことなく、見ていてうれしくなる作品であり、いつまでもその場にいたいと思わせるものでした。





シンプルなフォルムゆえ、一瞬「これなら自分にも作れるかも?」と錯覚しそうですが、とんでもない!!   フォルムも色もそのバランスの素晴らしいこと。



茶、黄、白などの基本色の他、ピンクや青に魅せられます。


釉薬とさまざまな技法を探究しつづけた生涯。 

会場では82歳の時のBBCのインタビューの様子が放映されていましたが、美しい人でした。実際の作陶場面をみることができました。





陶やガラスでできたボタンの数々も展示されていて、まるで夢の世界にいるようでした。こんなに美しく、楽しいボタンはどんなご婦人たちの服を飾ったのでしょうか。


(写真は会場で買ったポスト・カードの一枚です。)




会場の雰囲気、展示の仕方もよかったです。ただ、無理と承知はしていますが、作品に触ってその薄さ、風合を感じられたらなぁ~~と叶わぬ欲が出てしまいました。


ルーシー・リーの世界に触れられてよかった。


6月号の「芸術新潮」に特集が組まれています。会場に足を運べない方はこの本でも十分ルーシー・リーの世界を楽しむことができると思います。


ルーシー・リー展(東京会場)は6月21日までです。


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2010年6月14日月曜日

ぬいぐるみ型紙作り(その2) 仮縫い



先日、粘土で型をとり、そこから型紙を起こしましたが、今日は「仮縫い」をしました。


まあまあ思っていたイメージに近いものが出来上がったので、明日からモヘアで本縫いに入ります。



今はまだ丸裸状態ですが、モヘアの毛足分だけ大きくなるのでイメージは変わっていきます。


粘土の型は水分が抜けて小さく、かちかちになりました。削って、色づけして文鎮でも作ろうかしら?


今回はまず頭部だけ先行、それが出来てから胴体、手足の型紙作りにはいろうと思っています。



さてさて、どんな作品になることやら・・・・イメージを思い描き、型紙を起こして作り上げて行くこの「過程」が楽しいです。



梅雨に入り、家の中にいることが多くなったので、製作がはかどるかしら?





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2010年6月13日日曜日

のどぐろ(赤むつ)の湯引きで一杯♪



昨日はめずらしく「のどぐろ」(赤むつ)が入荷していました。


魚屋さんのお薦めは「皮が美味しいから湯引きで食べて!」とのこと。

いつものとおり、昨日は半身を湯引きにして、残りは今晩、塩焼きでいただきます。


湯引きは、皮を上にして布巾(もしくはキッチン・ペーパー)でくるみ、ざるに乗せ上から熱湯をそそぎます。
皮がちりちりしたかなというころ合いをみて、氷みずにひたして締めます。その後、水気をふきとって冷蔵庫でしばし冷やします。



「のどぐろ」の旬は冬とも夏ともいわれていますが、どちらなんでしょう?  

いずれにせよ皮ともども美味しくいただきました。



「とこぶし」も旬を迎えています。



塩で身をごしごし洗い、ちょっとゆでてから、醤油、みりん、酒で煮ます。 



長時間煮た方が柔らかくなるとか、生姜と一緒に煮るとよいという説もありますが、磯臭さを残したいので長時間煮ずに、シンプルな味付けにし、しばらく煮汁に漬けて味をしみ込ませました。



写真は地タコと胡瓜の和え物。(醤油、酢、塩、胡椒、豆板醤、ごま油、生姜とニンニクとねぎのみじん切りを混ぜたものに5分ほど漬け込む。)






土佐の辛口冷酒でいただきましたが、ちょっと「しまり」がないお酒だったので、途中から辛口白ワインに変えました。



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2010年6月11日金曜日

柴はやっぱり凛々しくなくちゃ!

お散歩途中の柴のパオ君に会いました。






パオ君は柴犬らしく「凛々しく」、「寡黙」なワンコです。
そこが柴の魅力ですね。






柴には「唐草模様が似合うよね」という話から、唐草模様のバンダナを作るため生地を探しましたが、どれもワンコには模様が大きすぎました。


ベアの材料を買いに日暮里の繊維問屋街に行ったときに、丁度良いサイズの唐草模様の生地を見つけたのでママさんにプレゼント。出来上がったのが写真のバンダナです。




今日も、「どうじゃ、いいじゃろ!」というようなポーズをとってくれました。

パオ君に初めて会った時には、白と紺のスタジャン姿でしたが、静電気がおきるのが気に入らないようで、専ら唐松模様バンダナ着用です。





ただし、お正月には紋付袴の正装で近所の神社に初もうでをします。これがまた似合うのなんのって!


今は昇り竜の柄のコスチュームを考えているそうです。 楽しみ♪

だんだん「パオ親分」になっていきますかね。


柴に「軟弱」は似合わないのです。

「軟弱」な我が家のビションの対極の存在ですが、お散歩では仲良くご挨拶してますよ~


今年の目標の一つ、「パオ君ストラップ」と「ビションぐるみ」を作ることです。コンベンションが終わったら頑張ります。

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2010年6月10日木曜日

三渓園の花菖蒲と蛍を観賞



本牧にある三渓園に行ってきました。

花菖蒲が見頃を迎え、6月13日まで「蛍の夕べ」が開かれているので天気の良い今日、急遽行ってきました。




気候の不順で遅れていた花菖蒲も開花し、なかなか飛ばないと心配された蛍もやっと姿を現しました。



三脚と一眼レフを携えた中高年男性の姿が多いのに驚きました。
退職した男性の第一の趣味がカメラというのを目の当たりにしました


池には沢山の鯉や亀。そして水しぶきをあげて羽ばたく鵜も姿を現しました。





写真べか舟にとまる鵜です。

小さい時から三渓園にはよく足を運んでいましたが、常に池の真ん中に一艘の舟が浮かんでいます。





園の方にうかがったところ、このあたりで昔行われていた海苔の採取にこの「べか舟」が使われていたそうで原三渓がそのうちの一艘を漁師から譲り受け、池に浮かべたそうです。 以後、何年かごとに作り変えて、いつも同じところに浮かべているとのこと。

長年、「あの舟はなんなんだろう・・・」と思っていた疑問が今日、明らかになりました。

三渓園に「鵜」がいるとは思ってもいませんでした~。カラスでも、鴨でもないし・・・疑問に思ったことは聞くに限りますね。



餌をやると何十匹もの鯉や亀や鵜(1羽)が集まってきます。

子供をつれた若いお母さんが「まるでポニョの世界みたい・・・」といっていました。 ん、そうですね!!





蛍が見える夜が訪れるまで、めったに足を運ばない丘の上の三重塔やいくつもの遺構建築を見学したり、園内のお茶屋さんで「おでんとビール」をいただいて時間をつぶしました。

7時頃になると、あちこちでかすかにほわ~ぁ、ほわ~ぁ、とゲンジボタルが飛び交い始めました。 蛍より人の方が多いかも・・・・

二匹見つけた若い女性が「二匹で500円(入園料)は高い!」と彼氏に話しているのを聞いて「アレ~ッ!」という思いでしたが、一方で「こんな蛍、初めてね。来年まで見られないからよくみておくのよ」と子供に話しているお母さんの声で「ほっ!」。  いろんな人がいますね。


8時近くなると蛍の数も増えてきました。

ところどころに足元を照らす照明が置かれていますが、注意しないとつまづきそうです。暗い道を目をこらしながらやっと正面広場に戻ってきました。

ライト・アップされた花菖と三重塔。


団体客や外国人やデート組みが多く、「静かに、じっくり蛍観賞」とはいきませんでしたが、横浜中心地からこんな近いところで緑と花と蛍を楽しめるなんて「原三渓さま」のお陰です。

三渓園は季節ごとに花を楽しめます。 藤は終わってしまいましたが、さつきはまだちょっと楽しめました。朝早く来ればスイレンも楽しめそうです。 あじさいはもう少し後になりそうです。

残念ながら私のカメラと撮影技術では蛍は写真に収められませんが、当然のことながら「光る物・・・カメラ、携帯は使わないように」とのことでした。

2010年6月9日水曜日

初 亀の手!!



長いこと生きてきましたが、「亀の手」なる物に出合ったのは初めて!

魚屋さん曰く、「塩ゆでか味噌汁」にとのこと。

確かに、亀の手にそっくりで、グロテスクといえばグロテスク。



でも、知らないものは試してみないと気が済まないたちなので即購入。

いつものとおり、半分は塩ゆで、残りは味噌汁に。 こわごわと水洗い・・・「亀の手」と思うと気持ち悪いですが、「貝」の一種と思えばいいんだぁ~

ゆであがったら、とんがったつま先みたいなところをひっぱってピンク色の中身を出していただきます。

いちいち引っ張って中身をだして食べる面倒と美味しさを比べたら、もう今回きりでいいかな・・・っていう感じでした。 お味噌汁も似たもの同士でいえばシッタカ貝の方が美味しいような気がします。

関東の人にはあまりなじみのない食材ですね。

スペインでは滋養豊富ということでよく食べられているようですが、ベア作りだけならそんなに滋養はいりませんわね~~

粘土でぬいぐるみの型紙作り?







ちょっと気味悪い写真ですね~~





今回はいつもとはちょっと違う物を作ってみようかなと思い、まずは百均で粘土を購入。


粘土で模型を作ってみました。 ・・・で、一晩置いてから縫い目とおぼしきところに線を引き、ラップをかぶせて油性ペンで線をなぞり型紙もどきを作りました。 以前は薄紙に写していたのですが、ラップの方がマチを入れる場所とか決め易い気がします。 


頭で三次元を模索するより、こうした方が手っ取り早い?



さてさて、どんな物ができることやら・・・


もっと良い方法をとっていらっしゃる方がいらしたら是非教えてください。




2010年6月8日火曜日

和チャコ ・・・ 必需品です。


昨日は長襦袢縫いの続きを教わりに行きました。


「立襟つけ」をしました。 

「襟」と聞くと、長着の襟もとから除く「えり」を連想してしまいますが、「おくみ」に相当する部分なんですね。


印つけから日がたった所為か、ヘラとこてで付けた印が見えにくく難儀しました。やっとみつけた印を「和チャコ」でなぞりました。


この「和チャコ」が優れ物(写真中央)。 左端は通常、洋裁で使うチャコです。

「和チャコ」は通常のチャコの半分から3分の1ぐらいの薄さで(お菓子のラング・ド・シャみたい)、絹や洋服の裏地のようにペラペラした生地に印をつけるのに適しています。 薄い布に通常のチャコで引こうとするとつっかかってしまいますが「和チャコ」ならそのようなことがないんです。 綺麗に、楽に線がひけます。


先生からお借りしていますが、「和チャコ」を売っているお店がまだ見つかりません。ネットで探しても同じようなものが見つかりません。 因みに先生は石鹸チャコを使っていらっしゃいます。



さて、糸ですが、洋裁の糸と違って台紙に巻いてあるのでどうしても巻きくせが糸についてしまいます。(写真のようによれよれになります。)


縫っていて途中で糸がこんがらがるので先生にどうしたらよいか伺ったところ、和裁では糸にもアイロンをかけるとのこと。 ベアや洋裁で使う糸は糸巻きにぐるぐる巻いてあるので癖はつかないし、糸がよれたら「ピンピン」と糸を指ではじくとよりが戻ります。 でも絹糸はそれをすると糸が弱るのでアイロンをかけるとのことでした。

これって常識なのかもしれませんが、日々発見があるので、知らない分野を除いてみるって楽しいことです♪

ステーキで一杯♪

ベアのブログのはずが、食べ物の話ばかりになっていて恐縮です。

ベア作りも進めていますが、時間がかかるものでついつい話題が食べ物に走ってしまいます。




昨日は、なっ・・・なんと厚さ3センチのステーキ 200gを食べてしまいました。


厚さの割にお値段が手ごろな肉だったのでつい手が出てしまいました。 外食したら結構なお値段になるだろうな・・・・



最近は歳の所為か、「さし」の入った肉が苦手になってきたのですが、「柔らかすぎる肉」もなんか物足りなく感じるようになっていました。


グルメ番組でステーキというと必ずと言っていいほど「やわらか~ひぃ~、とろける~ぅ!」というコメントが聞かれますが、そういうステーキに飽きてきたところでした。


今回購入した肉は和牛とホルスタインを掛け合わせたもので程良い噛みごたえと味があり、まる印かな?


3センチの厚さの肉を家のフライパンでうまく焼けるか心配でしたが、以前読んだ漫画「美味しんぼ」で「途中フライパンに蓋をして火から下ろしてしばし放置する」場面があったのを思いだし、そのとおりにしたらミディアム・レアの丁度良い焼き加減にできあがりました♪




グリーンサラダは「なんどき屋」のバジルソースをかけていただくと生野菜が苦手な私でも沢山いただけます。

市販のドレッシングにはだいたい増粘剤が入っていますが、あれが苦手。その点、このソースはバジル、ニンニク、パルミジャーノ、松の実、レモン、塩、オリーブ・オイルが原材料で余計な物が入っていないのが気にいっています。


アボカドには同じ「なんどき屋」の香味野菜ソース(トマト味)をかけただけ。玉ねぎ、トマトペースト、ニンニク、生姜、パセリ入りです。


お酒はもちろん「赤ワイン」。 さすがに今日はおなかがすきません (^_^;)

2010年6月6日日曜日

ホタルイカで一杯♪


昨日のお酒のおともは平貝の刺身とホタルイカの刺身。

平貝はコリコリしたヒモも一緒に山葵醤油で。ホタルイカは生姜醤油で。












ホタルタルイカはぬたにも良し。わけぎが無かったので、九条ねぎで代用しました。

お酒は辛口白ワインにしてみました。




更に、まだ残ったホタルイカは今日のランチでスパゲッティーにしました。ニンニクと鷹の爪とみず菜でさっぱりと塩味で。  超簡単で、かつレストラン並みの味にできました~♪♪
(盛り付けが雑ですね==)




平貝もホタルイカも旬を終え、又、来年です!


*: 平貝は醤油をつけて軽くあぶると貝の甘みが増し歯ごたえとともに美味しくいただけます。小学生の頃からそれが好物だったということは元来呑み助だったんでしょうかね ^_^;

2010年6月5日土曜日

リトル・トリー


買ったはいいけど読まずに放ってある本ってありませんか? 出だしでつまずいたり、その時の気分と合っていなかったりとかで・・・・

今日読んだ「リトル・トリー」という本はそんな一冊。10数年間、本棚の奥に眠っていました。

今回、「リトル・トリー」を読んで心が洗われる思いがしました。 アメリカ先住民 インディアンの子供リトル・トリーと祖父母三人の自然の中での物語。 太陽、星、風、山、小川、動植物・・・自然の声、営み、それらが私の耳、目、肌にじかに迫ってくる感じがしました。

生きるってこういうことなんじゃないかと。 物語の舞台にいっとき身をおいてみたい思いがしました。 

インディアンのおばあさんはリトル・トリーにいいます。「なにかいいものを見つけたとき、まずしなくちゃならないのはね、だれでもいいから、出会った人にわけてあげて、いっしょに喜ぶことなの。そうすれば、いいものはどこまでも広がっていく」と。

「理解というのは愛と同じものなの。でもね、勘違いする人がよくいるんだ。理解していないくせに愛してるふりをする。それじゃなんにもならない」。「だれでも二つの心をもっている。からだの心(ボディーマインド)と霊の心(スピリットマインド)、欲深くなったり、相手を利用してもうけようとしたら、霊の心はどんどん縮んでしまう」。・・・随所にはっとする言葉が出てきます。

自然と向き合い、溶け合い、「今生は悪くなかった。次に生まれてくるときはもっといいだろう」と言って息をひきとっていくインディアン達。  そんなインディアンの生と死に対する姿勢、そんな生き方が出来たらいいなとも思いました。

インディアンの生活、人種差別、環境問題にも触れているこの本について、著者の生き方や内容の真偽から批判もされているようですが、それは私にとってはどうでもよいこと。大事なのは「この物語」が、「この本の言葉」が私の心の琴線にどう触れたかということ。

今、処分する本と大事にとっておく本を選別していますが、この本はとっておこうと思います。

2010年6月3日木曜日

アルパカモヘアのベア すねこちゃん


爽やかな良い天気でしたが、昨日ジムで頑張りすぎたので体のあちこちに痛みが・・・それで今日は一日中、家にこもってベア作り。

昨年、アルパカモヘアで作った「すねお君」の妹分を作ってみました♪  「すねこちゃん」です。 (すねお君はTさんの姪御さんのもとに里子にでました。)

「すねこちゃん」には淡いベージュのアルパカモヘアを使いました。 
鼻の形、グラスアイの大きさも変え、女の子らしくしたつもりです。
やはりアルパカモヘアは柔らかくてさわり心地がいいです~~。

上目づかいですねているといおうか甘えているといおうか・・・♡









(すねお君の写真です。)




そろそろコンベンション用ベア作りに集中しなくちゃ!! 

2010年6月1日火曜日

稚アユで一杯!


お魚屋さんに行ったら「稚アユ」が入荷していました。

この辺りではめったに入荷しないので夕飯の食材に決定。
季節を感じます~~~

半分は天麩羅に、残りは唐揚げにして食べ比べてみることに。
天麩羅は抹茶塩で、唐揚げはレモンでいただきましたが、軍配は「天麩羅」に!!

身はほくほく、もちろん頭から尻尾まで骨ごといただきました。あっという間の完食でした。
おいしかった~~♪



更にホウボウのお刺身も・・・おろし山葵とうらごし梅肉で。

「千年屋」味楽乃里の「うらごし梅肉」の原料は梅、シソの葉液、塩、酢だけ。梅の風味が生きているので、サラダや白身の刺身、ささみ焼き等に使っています。チューブを絞るだけなので便利。今日はエシャロットにも梅肉を付けてみたけれど「これもアリ」。



せっせとジム通いしていますが、これでは痩せるわけないかな・・・ (-_-;)