2010年7月29日木曜日

ラー油素麺



今日は久々の雨で一息ついていますが、このところ続いた暑さで食欲も減退気味 (-_-;)



特にお昼はいつも「さて何を食べようか?」と悩んでしまいます。


今日、ご紹介するのは、そんな中で最近はまっている「ラー油素麺」。

暑い時は炒めたり煮たりと長時間火を使いたくないし、いろいろ手をかける意欲も失せます。

素麺にだし汁・・・・でも余りにもさっぱりしすぎていて元気がでないなぁ~~と思って冷蔵庫の中を眺めていて思いついたのが写真の「食べるラー油かけ素麺」。



オクラと素麺をゆでて、茗荷をきざみ、「食べるラー油」をかけ、ぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べるだけの超簡単レシピ。スパゲッティーをゆでるより素麺の方が時間がかからないし、オクラも一緒のお鍋で茹でてしまいます。(オクラだけ先にとりだします。)


ニンニクや香辛料や油の入った「食べるラー油」とオクラのネバネバは「元気になりそう?」な気がします。これに常備した味噌炒め挽き肉を加えればさらに栄養バランスはよくなるかしら?



しかしながら、「ラー油」人気、過熱していますね。

一度、メディアにとりあげられると瞬く間に店頭から姿を消します。


有名ブランドとなると1000円以下の商品がネット上で一万円で取引されていたり・・・これって異常じゃないかしら? 


無い物ねだりは世の常かもしれませんが、冷静にならなくちゃね。 自分で作ってみるのも面白いかなと思って目下作り方研究中です。 




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2010年7月28日水曜日

ポルトガル海軍帆船「サグレス号」見学♪

7月24日に横浜港の新港埠頭に入港していたポルトガルの帆船「サグレス号」が今日まで一般公開され、船内見学できると聞き、コンベンションの疲れもなんのその・・・青い海に真夏の太陽がまぶしい横浜港まで足を運んできました。


「サグレス号」は世界で最も美しい大型帆船のひとつ。ポルトガル海軍の大型練習帆船で総トン数1940トン、全長約90.8メートル、全幅12.02メートル、全乗組員総数218人。




今日は帆は下ろされていましたが、計23枚の白い帆をもち、そのうち10枚にはキリスト騎士団の赤い「十字紋章」がついていて美しい姿を港に横たえていました。



恰好よい軍人さんに迎えられ船内を見学。急な階段、甲板には様々な突起物があり、足元に気をつけないとすぐに転びそう・・・でしたが、なんとなくキャプテンになった気分。 



研修船であると同時に「海に浮かぶポルトガルの移動大使館」として活躍しており、ことし1月にリスボンを発って世界一周航海の途中、27年ぶりに日本に寄港したそうです。


むか~し、ポルトガル語を勉強しようと思ったこともあった所為か、とても身近な感じを受けました。



海軍訓練船とはいえ、船内では「十字紋章」を印字したワッペン、灰皿、ピン、Tシャツ、キャップ等を販売していました。・・・・しっかり商売してますね~~

私も記念にTシャツを買ってしまいました ^_^;


女性の訓練生もいました・・・格好いい!!


「サグレス号」は明日7月29日に出港です。


下船した後、赤レンガ倉庫、象の鼻公園、山下公園を抜けて「人形の家」まで散策。


真夏のけだるい昼下がり、港周辺は人も時間もゆったりと流れていました。



「人形の家」のお目当ては「シルバニアファミリー展」。


シルバニアファミリー25周年を記念して、過去に国内外で販売されたシルバニアファミリーを展示しています。(30カ国以上で販売されているんですってね。)


ジオラマ大好き人間としては、これは見ておかなくちゃ♪



シルバニア村のうさぎ、りす、ひつじ、ねずみ、ぞう、いぬ、ねこ達。 食事、勉強、睡眠・・・トイレ中とか点滴を受けているうさぎまでいま~す。 見ていて飽きません。



横浜限定のセーラーマンのうさぎの家族の絵ハガキを買ってしまいました。


私が作ったワンダーランドのうさぎって、この系統かしら?? やはりこの手の顔が好きなのかも・・・



9月まで公開されています。 綺麗になったマリンタワーを見学しがてら、お子様づれで訪れてみるのもよいかもしれません。





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2010年7月27日火曜日

第18回テディベア・コンベンション 終了しました♪


久々のブログ再開です♪


第18回テディベア・コンベンションの準備と会場スタンバイの為、ご無沙汰してしまいました。


(コンテスト出展:ワンダーランド)


7月24日、25日に開催された当コンベンション会場(東京国際フォーラム)は例年以上の熱気に包まれていました。



特に第一日目は入口からベア・マニアの方々が列を成し、会場内の通路は人・人・人で溢れ、通行もままならない状態でした。



会場入り口では人間以上に大きな「兵隊姿のベアさんたち」がお出迎え、音楽も流れ、ビンゴ・ゲーム等の催し物の案内放送もされ、まさに「大熊祭」といった感じでした。




暑い中、遠くから足を運んでくださり、ブースにお立ち寄りいただいた皆さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。久々にお目にかかった方とも旧交を温めることができ、「ベアは友を呼ぶ」という私の信条は更に強まりました。


初めてテディ・ベア コンベンションを訪れた方は、こういう世界があるということ、その熱気に「唖然!」といった感想をいただきました。 これを機にベアの世界に興味を持っていただけたなら嬉しいです。



(出店ブースのベア達)

又、仕事や子育てで忙しい合間を縫って出店にこぎつけた仲間の皆さま、お疲れ様でした。 学ぶことの多い二日間でした。


残念ながらコンテスト出展の「ワンダーランド」のウサギさんは入賞は叶いませんでしたが、ここに至るまでの「構想や型紙づくり等のプロセスを十二分に楽しむ」という所期の目的を達成することができました。製作途中で何人かの方々から貴重なアドバイスもいただけ、とても為になりました。ありがとうございました。


会場で大先輩であり有名作家のN.Kさんとお話し、「失敗を恐れず色々挑戦すること」、「完成したからといってそこで満足せず、ゴールは無いものとして日々歩み続けること」、「集中力を絶やさないよう作品は本物の材料を使って作ること」、「動物を愛情を持って観察し、愛溢れた作品作りをすること」など、作品作りの姿勢を伺うことができ、新たな意欲が湧いてきました。 


まだまだ作りたいものが一杯 ♪  ひとつひとつ形にしていきたいです。



やっぱり、テディベア・コンベンションは楽しい!!  是非次回のコンベンションもお楽しみに。






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2010年7月17日土曜日

豚マメ(豚の腎臓)で 一杯♪



コンベンションまで、いよいよ一週間にせまりました!!


かなり焦っていま~す (>_<)

ブログどころではないぞよ~~


梅雨明けとも思える猛暑・・・へたりぎみのところへ肉屋さんから電話。

二週間程前に頼んでおいた「豚マメ」が入荷したとのこと。


日持ちしないので、早速、肉屋さんに直行。




「豚マメ」ってスーパーや肉屋さんにも普通、置いているところは少ないと思います。


子供の頃、体が弱かった姉のために、母が満州帰りの方から教わって食べるようになった食材でしたが、もう何十年も食べていませんでした。



最近になって、その味を思い出し急に食べたくなり、肉屋さんに聞いたところ「取り寄せ」ないとすぐには手に入らないとのことでした。


「豚マメ」とは豚の腎臓のことで、形が豆に似ているところから「豚マメ」という通称で呼ばれているそうです。 中国や韓国ではよく食されているそうです。(だから満州帰りの方がご存じだったんですね。)


ビタミンA、B1、B2、E、C、鉄が豊富なので、貧血気味の姉にはよかったんですね。


独特のにおいと食感がありますが、慣れれば却ってその臭いがないと物足りなくなります。


中の筋をきれいにとり、水にさらして、生姜・ニンニク・酒にしばし漬けこんでから炒めます。

今回は野菜とともに炒めましたが「豚マメ」だけでもよいです。


もちろん、これにはキーンと冷やしたビールでしょう♪


あと一週間、最後の追い込みに「豚マメ」で栄養をつけて頑張ります (^o^)/


(肉屋さん曰く、韓国では母乳の出がよくなるとのことで産後のご婦人がよく買いにくるとのことでした。)



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2010年7月13日火曜日

お盆の入り・・迎え火


今日は新暦お盆の入り。 お墓参りに行ってきました。







毎年、お盆の入りには「お迎え火」を焚いていましたが、ご近所を見るとそのようなお宅がありません。 


去年、新盆のお宅がお迎え火を焚いていたので、今日、お墓参りに行ったついでにお茶屋さんに「ひょっとしてお迎え火って新盆の時だけするものなのですか? 私が間違っていたのでしょうか?」とたずねてみました。


お茶屋さん曰く、「間違いではありません。毎年、焚くものです。 でも、昨今は迎え火を迷惑という人が増えているんです。 嫌な思いをして焚いてもご先祖様に申し訳ないですから、焚かずともその分、仏壇で丁寧に供養すればよいですよ。」とのことでした。


たき火と同じく、「煙」や「火事」が嫌だというクレームが増えているそうです。


確かに玄関先で火を焚いて「ご先祖様、おかえりなさいませ、お入りくだいませ」なんていう光景は、若い人達から見れば異様に見えるのかもしれませんね。 


マンションなら仕方ないと思いますが、そうでなければ年に一度、家族そろって、ご先祖様に思いを馳せ、感謝をこめてお迎えして、この一年お陰さまで無事過ごせましたと供養するのも昔の人が考えた「生活のメリハリ」のひとつだと思うのですが、そのような風習がなくなり寂しい気もします。 科学的根拠の無い風習といわれればそれまでですが・・・


そんな訳で、今年は迎え火を焚くのを辞めました。


仏壇にまこもを敷き、ご先祖様を運ぶ牛馬と、杖となるガマの穂、先導提灯となるほおづきを飾りました。 (これも昔の人が考えた日本人らしい遊び心の現れだとおもうんですが・・・・)



万霊節のハロウィーンには皆、とびつくのに、なんで日本の「お盆」には無関心なのかな?

8月の月遅れのお盆も「海外旅行の時期」としか思っていない人も多いのかも・・・



都会から「たき火」というものが無くなったのと同じように、環境の変化につれて時代とともに色々な季節の風物詩が消えていくのもいたしかたないのかもしれませんね。


人口が密集し、人々の心の余裕もなくなって、親から子、孫へ日本の風習を伝えていくこともなくなっていくのでしょうか。



昔はお墓参りをすると願い事ばかりしていましたが、近頃はただただご先祖様に感謝するのみです。

年に一度、そういう時をもつこと、これからも続けていきたいです。



(注: まこもや牛馬など・・・昨今はmade in Chinaばかりです。 日本では作らなくなっているんですね。)




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電子レンジで 「とうもろこし」♪



野菜の詰め合わせをいただきましたが、その中に「とうもろこし」も・・・


「とうもろこし」って焼いたり、茹でたりと暑い最中に火を使いたくないし、食べると歯にはさまるし・・・好んで食べる食材ではないので買って食べることはめったにありません。

ということでご近所さんにおすそ分け。

その方から、とても簡単な調理法を教えていただきました。

「とうもろこしの一番内側の皮を残して、その上から水をかけて、ラップで包み、レンジで3分間、チンするだけ。」

どんなものかと思いつつ、早速試してみました。



3分たって、皮をはいでみると「ゆで(?)とうもろこし」の出来上がり!

しわしわにもなっていない! 「ひげ」がすいすいと簡単にとれ感激。

皮を一枚残すというのが「みそ」なんでしょうね。




この方法って「常識」だったのかしら?


これなら、「トースト」よりも腹もちもよさそうだし、栄養もありそうだから、出勤前のサラリーマンやOLさんの簡単朝食には良いかも・・・ 


ただ塩茹でとちがって塩分はなく、素材の味のみなので、塩味が欲しい方は塩をふったり、マヨネーズやバターやお醤油をかけたりする必要はあるかもしれませんね。


「3分間」・・・ウルトラマンさん、カップラーメンの他に「とうもろこし」もお薦めですよ♪
(お湯を沸かす時間より、皮をむく時間の方が少ないから「とうもろこし」の勝ち?)

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2010年7月11日日曜日

鱧で 一杯♪


私の中では、祇園祭=「鱧の湯引き」と連想するくらいこの季節になると「鱧」が食べたくなります

以前、祇園祭を見に行った時に料亭旅館でいただいた「鱧の湯引き」があまりに美味しかった所為でしょうか。




最近は関東でもスーパーでパック入りの湯引きされた(?)鱧を売っていますが、いつも「これは鱧じゃない~! もう買うものか」と思いつつ、ひょとしたら「今回は美味しいかも」と思って買っては又、後悔ばかりしていました。


昨日は、行きつけの魚屋さんで「生鱧」の半身を骨切りして売っていたので、自分で「湯引き」してみようと買ってきました。 今度こそ美味しい「湯引きにありつけるか?」と・・・


3センチぐらいの幅に切り、うす~く片栗粉をまぶし、お湯にさっとくぐらせます。 骨切りした身が花のように開いたら氷水にとります。


「梅びしお」は梅干しをたたいて作るところですが、早く食べたい一心で以前、当ブログで紹介した「千年屋のうらごし梅肉」に味醂と酒をいれてかきまぜただけ。 超手抜きですが、遜色なし。


へたな料理屋で出てくる「鱧の湯引き」より美味しくできました~!!


鱧をゆでたお湯は捨てずにお吸い物に。 鱧につけた片栗粉が溶けているのでちょっとトロリとした吸い物ができます。 今回は簡単に庄内麩(*1)の吸い物にしてみました。



例のごとく、ちょっと別物も作ってみたくなって、10センチばかり残した鱧を蒲焼風に焼いてみました。


「湯引き」で一杯やっている間、醤油、味醂、酒、山椒の実(*2)を入れた中に漬けておきました。



湯引きを食べ終わったら、今度はこれを焼きます。


これは又、違った味を楽しめます。  一度で二度おいしい ヽ(^o^)丿


安いのに、「料亭の夏の味」を家で満喫できました♪♪




(*1) 庄内麩:  板状の庄内麩。 お吸い物・煮物・炒め物に使うのが普通かと思いますが、時々、これにカマンベールやゴルゴンゾーラチーズを塗って食べています。お麩って料理にするとでれ~っとするので余り好きではないので、私にとっては冷蔵庫の奥にいつまでも残ってしまう代物です。が、最近はチーズとワインと板麩もありかな?と思っています。 低カロリーというところが良いのです。

(*2) 山椒の実: 生の山椒の実をほぐして、塩水で2分ほどゆでます。「あく」が強いので何度も何度も水を変えて晒します。 これを冷凍庫で保存しておくと、必要な量だけ煮魚とか吸い物等に加え、香りを楽しむことができます。もちろん佃煮やじゃこ山椒を作ってもよいのですが・・・めんどくさがりの私はパス。



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2010年7月10日土曜日

3000メートル級 低酸素を体験 !



所属フィットネスクラブ主催の富士登山ツアー説明会に行ってきました。


一度は富士山に登って御来光を拝んでみたいんです。



説明会はあの三浦雄一郎さん主宰の「ミウラドルフィンズ」 (営団副都心線北参道下車)で行われました。


約2時間にわたりスタッフの方から「富士登山の現状」、「注意すること」、「準備すること」、「トレーニング」等についてお話をうかがいました。


昨年の登山者は30万人を超え、そのうち3割近くは登頂できなかったそうです。


先日も若者がジーパンとTシャツ、スニーカーで登り、途中、携帯電話で救援を求めたというニュースがありましたが、このように安易に登ろうとする人があとをたたないそうです。中にはリュックも背負わずショルダーバッグで登っている女性の写真もありました。


富士登山で心配なのは「高山病」。高山病とは酸素が不足して血中のヘモグロビンにくっつく酸素が減って血液が十分に回らなくなり、まずは眠気が襲ってきたり酔っ払った時のように朦朧としてきて、次に頭痛や吐き気をもよおし、ひどくなると意識不明になるというもの。  まともに降りてこられても、記憶が無くなっていることもあるとか・・・せっかく御来光を仰いだのに覚えていなかったらカナシイ~!


これは性別、年齢、体力に関係なく、どんな人がかかるか分からない、登ってみないと分からないとのこと。


そこで低酸素とはどんなものかを実際に体験してみました。


3000メートル級の山の酸素状態にした部屋に入り血中酸素濃度の変化を数値で見てみます。


平地では95以上の数値を示せば問題なく、95を切ると体のどこかに問題を抱えている恐れがあり、90以下になると医者は酸素マスクを指示するそうです。


体験部屋に入る前の私の数値は97。 ふ~む・・・まずまずじゃな。
低酸素室に入ってしばらくすると数値がだんだん下がり87まで落ちました。


この状態で登山を続けると高山病になります。


それでは何をすればよいか・・・血が固まらないように水を飲むことも大事ですが、呼吸法が一番大事だそうです。  鼻から空気を吸って、ろうそくの火を消すように口から息をふぅ~と吐く。(ただし、吐き切らないこと)  これを繰り返していくうちに87まで下がった酸素濃度が95まで回復していきました。


登山前にミウラドルフィンズに来て、登る山の高度に合わせて1時間半程トレッドミルで走るということをして体を慣らしておくとよいそうです。 富士山位ならまだ下りてこられるかもしれませんが、エベレストやキリマンジェロなど簡単には降りてこられないから三浦雄一郎さんはじめ登山家の方々はここで低酸素になれるトレーニングをして登山に臨むそうです。


富士登山をするなら、これから最低1キロの重りを両足につけ、2リットルペットボトルの水2本をザックにいれて、坂道を1日1時間、週3回ぐらい歩くトレーニングをするとよいとのこと。(平坦な道の速足ウォーキングは訓練にならないそうです。)   ほ~~っ! きつそ~~!!


さてさて・・・富士登山、できるようになるのかな~???


(因みに睡眠中は血中酸素濃度はさらに低くなるそうです。山小屋で眠れないからといって睡眠導入剤を飲む人がいるそうですが、却って熟睡することで血中酸素濃度が減り、高山病を引き起こすことがあるとのこと。また、私のように睡眠時無呼吸で睡眠時の酸素濃度がただでさえ低い人は医者に相談する必要があるそうです。)


説明会の後、ベアのモヘアを買いにショップに立ち寄ってきたら、くたくた (+_+)


このぐらいで疲れるようでは、富士登山は無理、無理。 体力作りにはげみましょう!!




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2010年7月9日金曜日

ペレットを詰める時・・・



ベアを作る時にペレットやグラスビーズを詰めることって結構ありますよね。

綿詰め口からペレットやグラスビーズを流しいれるとき、ポロポロこぼれ出て拾い集めるのが大変という経験ありませんか?



カメラのフィルムケース、ドレッシング入れ、スプーン等々、色々試しましたが「これは!」というものがなかなか有りませんでした。


すすぎ一回がうたい文句の某メーカーの液体洗剤の入れ物は注ぎ口の形が注ぎやすいです。ベアの胴体などには使い易いです。


しかし、手足など、詰める量を左右同じにしたい時には、写真下の某粉洗剤付属のスプーンがとても使い勝手が良いです。 内側に20g、30g、45gと横線が引かれているので目安になります。(料理用計量カップも試しましたが大きすぎて使いづらかったです。)


角が四角いのでここを使えば詰めるときにほとんどこぼれることもありません。


今後は液体洗剤が主流になっていくでしょうから、この粉洗剤、買いだめしておこうかな~~  単にスプーンの為だけって変?


もっと良い物があったら教えてくださ~い♪




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2010年7月8日木曜日

「カマス」の味噌漬けで 一杯♪



「カマス」というと、簡単に塩焼き・・・・が定番ですが、大きな「カマス」が手にはいったので「味噌漬け」にしてみました。


味噌・酒・砂糖をまぜて三枚におろしたカマスに塗り、ラップでくるみ冷蔵庫で一晩おきます。


味醂にすると焦げやすいので砂糖を使いました。


味噌漬けにしても、カマスの風味が消されず、これは癖になります。
ただし、三枚にできる大きなカマスが手にはいった時に限ります。



今日のように暑い日には、生姜ご飯が食欲を増します。


新生姜を千切りにして、酒・塩で味付けし、昆布を入れて炊きます。




ジムで大汗をかいてきたので、ビールが美味しかったです~~!!







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2010年7月7日水曜日

星守る犬




予約してあった「星守る犬」を図書館から借りて来ました。


かなり前に予約したので、内容も忘れていて何故予約したのかも覚えていませんでした。多分、新聞の書評を見たんだと思いますが「漫画」であることすら認識していませんでした。




かなりメッセージ性の高い内容だと思いますが、著者が一番言いたいのは一体どこなの?と考えてしまいました。でも何故だかわからないけれど読み始めたら涙がとまらなくなりました。


子犬の時に拾われ、ここが自分の一生の住処と思い、幸せに過ごしていた「ハッピー」。しかしご主人はリストラされ、妻から離婚をもちだされ、財産分与した後にはおカネもほとんどなくなり、ご主人とハッピーのあてのない旅が始まる。そして、ご主人は行き倒れとなるが、ハッピーはご主人が目を覚ますのを一年間待ち続ける。そして自分もついにご主人の遺体の傍で息を引き取る。


今の世の中で実際におこっているような話だし、生き方について考えさせられるし、でも何が良くて何が悪いのか結論はでない・・・  もう一回読み返してみます。


全てを失ったご主人に最後まで寄り添う一匹の犬。 犬の描写と言葉に「犬好き」の私としてはグッときてしまったのかも。


先日、近所の方が横浜市のドッグシェルターから犬をもらってきました。その方がドッグシェルターで聞いた話によると最近、犬を捨てる人が増えているそうです。 この不況で家を手放さなくてはならなくなり、移り住む先で犬が飼えないからとか、離婚してどちらも犬を引き取らないからといってシェルターに犬を持ち込む人が増えているそうです。


そんなだから成犬ブランド犬が結構いるそうです。


以前、埼玉の個人のシェルターにボランティアで犬の散歩の手伝いに行ったことがあります。


何十匹もの犬を手分けして、一人で計13匹散歩させました。 高速道路に捨てられていたり、虐待を受け足を切断された犬などさまざまです。  


犬を飼うということは最後まで付き合うという覚悟が必要なのに、哀しいことです。人間の身勝手さ、傲慢さが哀しいです。


私も万が一の時に備えて、ワンコが不幸にならないように考えておかなくては・・・・


浜松には老人ホームに入らなくてはならなくなったご老人や長期入院しなくてはならなくなった人の為に飼い犬を引き取ったり預かったりする施設もあるそうです。


家族の崩壊や他人との関係が希薄になった現代において、犬に癒しを求める人が増えているのかもしれませんが、反面、飼えなくなった時に預かってもらえるような人間関係も希薄なんですよね。


「星守る犬」、犬はいつも飼い主に寄り添う習性をもって生まれてきているんです。
今もわがワンコは私の足元で安心してお昼寝しています。


生きとし生けるもの、この宇宙に生を受けたもの・・・それぞれの存在、尊厳、命をおろそかにしない世の中であって欲しいです。







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2010年7月6日火曜日

快傑 シロくまくん




「くま」という文字に弱く、街を歩いていて「くま」という文字を見つけると、ついつい引き寄せられてしまいます。





以前、銀座を歩いていた時に「くま ほんかん」という文字を見つけ、友達に「あれって何か熊関係のお店かしら?」と聞いたら、「くまもと かん(熊本館)じゃないの?」と馬鹿にされました。 熊本県の物産館だったみたい・・・



今日もドラッグ・ストアーで「くま」発見!  寝るときに貼って寝ると「目の下のくま」がとれるという製品。「目の下のくま」、「目じりの皺」、「口もと」のケアの三種類の怪傑ならぬ「快傑 シロくまくん」なるシートです。 目の下のくまは今のところ無いし、目じりの皺はまあ許せる、やはり人相に響くのは「ほうれい線」か!!   



ということで「遠赤外線口もとケアシート」を購入。  つるつる、もちもち、ぷるぷる、ひきしめ・・・人の気持ちをくすぐる文字が列挙されていま~す。  効果の程は如何に???



くまくんの絵が可愛かったので、こんな感じのポシェットでもつくりましょうかね。





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2010年7月5日月曜日

ウサギ(試作) 立った!


先日、頭だけ作ったウサギにシーチングで胴体と手足を付けてみました。


以前、ウサギを飼っていた友人に聞いたところ、ウサギは膝から下が細くて長い・・・とのこと。  苦心の末、細い足の「自立ウサギ」が出来ました!


シーチングだと、赤裸の「因幡の白ウサギ」っていうところでしょうか。



ところどころ型紙を修正してから本縫いします。



ところで、ウサギの肉球ってどうなっているのかな?とふと疑問に思い、ネットで検索してみました。


「ウサギには肉球はない」という意見が多いようでしたが、中に「ちゃんと有ります」と写真付きで証明しているサイトもありました。  


先の友人に聞いたところ、「どうだったっけ・・・・フニュフニュ触っていたから有ったと思うけど~」という回答。 視覚としての記憶は無いようでしたが、触覚としては記憶に残っていたようです。



種類によって、はっきり肉球が見えるウサギと毛がモコモコしていて見えにくいウサギがいるんでしょうね。



今回は多分、肉球無しの「ウサコ」になると思います。



さて、尻尾はどうしようかな~~   
パニーガールはコロンとした尻尾、付けているけど~~







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2010年7月4日日曜日

Makikoさんからの贈り物・・・ 


鵠沼に住むMakikoさんから、とっても素晴らしい贈り物が届きました。


神奈川県の名酒と言ってよいと思いますが、入手しづらい熊澤酒造の「大吟醸 湘南」!!!







これは、夕食はお酒に見合ったものにしなくちゃ・・・・と思っていたところ、「松川鰈」を入手。


「松川鰈」も入手しづらい「幻の鰈」。




今晩は松川鰈の刺身とホヤと太刀魚の塩焼きをいただきながら、「湘南」をじっくり味わっています。


こんな贅沢していいのかな?



「湘南」、冷蔵庫でキリッと冷やして・・・・まず香りを楽しみます。 ごくりと飲むにはもったいない・・・ワインのように口の中で転がし、鼻腔で香りを楽しみます♪  


神奈川県にこんなに美味しいお酒があったんですね。雑味が全くありません。



松川鰈は松の木のような鱗の固い皮をもっているからという説もあります。 適度な甘い脂と締まった身が美味しい♪



Makikoさんは20年程前に職場が同じでした。



その頃、私は認知症になった母の面倒を一人で看ていて、会社からは「母さんをとるか、仕事をとるか」、「老人ホームに入れなさい」と迫られて辛い立場にありましたがMakikoさんはそんな時に温かい眼差しで付き合ってくれた方でした。



最後まで母とともに過ごし、無事母を見送ることもでき、今、こうやってベア作りを楽しんでいられるのもこのような優しい人達に支えていただいたおかげです。  ありがたいことです。





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2010年7月3日土曜日

「星祭」と「夏越の大祓」


近所の神社では、毎年、七夕前の土日に「星祭」が行われます。


今日はその第一日目。

「星祭」と併せて、「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」の輪くぐりも行われています。


茅の束で作った輪をくぐり参拝することで、年の前半の穢れと罪を払うという行事です。



左に一回、右に一回、再び左回り、計3回輪をくぐってから参拝します。

私も説明書きのとおり八の字まわりをして社殿に参拝。



今年は例年以上に浴衣姿の子供が多く見受けられました。そういえば近所のショッピングモールで、浴衣を大々的に売っていたっけ・・・  男の子の甚平姿もちらほら・・・ 可愛いもんですね~  



と思っていたら、ワンコのお散歩で時々出会うトイ・プードルの「いちごちゃん」 も浴衣姿で参拝♪ 浴衣がお気に入りのようです♪♪


髪飾り(?)とリードの色もコーディネートされていてバッチリ!!

お父さんは専ら服はユ○○ロ、いちごちゃんはペットショップで買うオシャレな衣装を沢山持っているそうです! 浴衣も二枚も持っているんです!!




穢れのお祓いを済ませてから、笹の葉に飾られた短冊の願い事を読んでみました。

「自転車にうまく乗れますように」、「折り紙が折れますように」、「お菓子を沢山食べられますように」というような可愛い願い事の中に、子供の字で「おかねもちになれますように」なんていうのも見つけドキッ!!





今年は「サッカー選手」かなと思いきや、「漫画家になれますように」という願いが多かったです。中には「世界一の漫画家になりたい」って。 昨今の子供事情が垣間見えておもしろかった♪


お祓いを済ませたところで、残りの半年、気持ちを新たに日々過ごしていくことにしましょう (^O^)




(追記) 
どこかの政治家が「一番じゃないとだめなんですか。2番じゃだめなんですか」といった言葉が盛んにメディアにとりあげられました。


サッカーの本田選手も「一番」、「優勝」を目指して試合に臨んだから、結果として実現はしなかったけれど人々に感動を与えることができたし、これからも成長していくんでしょう。


子供だって「世界一」を目指す心を持たなくちゃ、夢も進歩も生まれないのでは? 結果、2番でもビリでもいいけれど、「過程の気持ち」としては「一番」「ベスト」を目指してほしいな。



もちろん「むだづかい」はいけないけれど、「節約」と次元の違う話がいしょくたになって報道されたような気もします。


「世界一の漫画家」の願い事を見てそんなことを思いました。


子供たちよ、今宵「大きな夢」を天に願ってね。  (決して人さし指を立てているどこかの党の支援者というわけではないです~)





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2010年7月2日金曜日

カツオで一杯♪


今日はカツオの刺身をいつもとは違う食べ方をしてみました。


カツオのさくに黒コショウ(粗く引いたもの)と塩をもみこんで、ローストビーフのようにフライパンで表面を焼きます。あくまでも中はレア。 良い加減に焼いたら氷で冷やします。(塩胡椒、油分を落とさないように)



別に、サラダ菜、クレソン、玉ねぎとみょうがの薄切り、ニンニクと生姜のみじん切りをお皿に用意しておきます。 カツオが冷えたらそぎ切りにして、野菜の上に載せます。 ポン酢だけだと物足りないのでエクストラバージンオイルを混ぜたものでいただきました。


ポン酢とオリーブオイルって合わないかなと思いましたが、悪くありませんでした。


(因みににポン酢はカネトシKH 本舗ゆず家の枯木(こぼく)ゆずぽんず。甘みが入っているぽん酢が苦手なので専らこのぽん酢を使っています。)


カツオのたたきと大して変わりませんが、ポイントはクレソンを使ったところ。 黒コショウとクレソンが効いてちょっと味にアクセントが加わります。(みょうがと生姜はなくてもよいかもしれません。レタスだと水っぽくなるのでサラダ菜が良いと思いました。)


今日はジムでかなり汗をかいてきたので、お酒はハイボールをゴクゴク~!!  夏ですね~~

今日のニュースで某ウィスキーメーカーが「ハイボールが人気なのでウィスキーの出荷量を制限することにした」と言っていました。 手軽に飲めるから若い人達の間で人気が出てきたのに、これで値上げにでもなったらせっかくウィスキーに目覚めた若者がまた逃げてしまうのでは?? 






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