2011年11月30日水曜日

元気が一番♪

ワンコ、手術の傷も綺麗にふさがったので約2ヶ月ぶりにシャンプー&トリミングに行ってきました。

毛玉一杯でよれよれになっていましたが、約4時間かけて綺麗にしてもらいやっとビションらしくなりました。
洗った水がかなり汚れていたそうです。

シャンプーできるまで回復して良かった、良かった!! 心配したよ~~! 疲れたよ~~!!

私の健康診断の結果も◎◎
去年、悪い数値が出てしまった動脈硬化度も改善され、体重も年初にたてた目標値をクリアーしました。 コレステロール値も血圧も改善。

夏ごろから夕食時にはまず野菜とメカブと湯葉刺を食べることを心がけた結果かしら?
運動も適正心拍数を心がけながら筋トレとストレッチを中心に行ってきたのが効いたのかも・・・

とにかくワンコも私も、「見てくれ」よりも「元気」が一番!! (でも・・・やはり・・・・・見た目も大切か??)

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2011年11月28日月曜日

キスの昆布じめで一杯♪


小柴(*)のキスが入荷していました。

丁度よい大きさ。 思いついたのが「昆布じめ」。
三枚におろし、軽く塩をして皮つきのまま昆布にはさみラップで包んで冷蔵庫で一晩寝かします。

何をつけて食べようか??・・・赤唐辛子の柚子胡椒、ポン酢と細ねぎとともにいただきました。


半分は皮つきのままで、残りは皮をはいで削ぎ切りにしました。皮をはぐと品のよい優しいお味になります。

こんなに美味しくなるんですから・・・グルタミン酸の威力って素晴らしい!! こういうときは日本人でよかったと思ってしまいます。

 
すっきり味の日本酒「魚沼」と「あさ開」でいただきましたが、「あさ開」のほうが酸味と香りがあり白身の魚にはこちらがあいます。 ひとくちに「辛口」といっても香りやコクなど様々。 料理によって合うものが違うのはワインと同じですね。


もう一品はのどぐろの煮付け。くどくない程よい脂がのっていて、これも美味。


最後には、残った骨、頭、煮汁に熱々のお湯を注いで「骨湯(こつゆ)」でいただきました。
骨湯はコラーゲンもとれて美容にもお薦め・・・



塩分の取りすぎが気になるのでカリウム豊富なお野菜も一緒に。

(*)小柴は横浜金沢区の漁港。 小さいときから小柴でとれたシャコやスズキなど様々な美味しいお魚を食べてきました。 一時、東京湾の汚染で出回らなくなりましたが、近年は「小柴もの」がひとつのブランドになってきているようです。

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吉田かつらさんの展示会に行ってきました♪

[金賞受賞ベア]


この土日は横浜・天王町で「吉田かつらさんのテディベア展」が開催されていました。

吉田かつらさんは私が好きな作家さんの一人です。かつらさんのベアは今年のテディベアコンベンションで金賞を受賞!

私は震災後、支援物資作りに専念したため残念ながらコンベンションに行けず、かつらさんの受賞ベアを拝見する機会を逸していました。 

二年に一度開催するというかつらさんのテディベア展にも受賞ベアがお出ましのはず・・・ということで、昨日久々にベア達を見に行って参りました。


かつらさんのベアは一目で「先生の作品」とわかる可愛いいお顔が特徴です。

いたいた! 受賞ベア!!  かつらさんのお許しを得て、だっこさせていただきました♪

だっこしたときにベアのキラキラした大きな目と会うように出来ています。 毛足の長いモヘア、お腹に入ったグラスビーズのどっしり感、たまりません。 手足とお顔のバランスがバッチリ♪♪

やはり、この大きさの抱きグマはいいですね~~!!
そのまま、抱いて帰りたい気分でした。

[こんなに小さなベアも・・・]



他にも生徒さんのオリジナル作品や初級~上級クラスの生徒さんの作品も多数展示されていました。


「絶滅危惧種の動物達」の作品も並びます。










会場では携帯の汚れ拭きが後ろに付いた直径2センチほどの顔がついたベアストラップ作りのワークショップも行われていました。 

こういう小さいベアを苦手とする私は傍で拝見するのみ (泣)







とかく技術を秘密にする作家さんが多い中で、かつらさんは色々な手法や材料情報を惜しみなく教えてくださいます。 そんなおおらかなところも魅かれる由縁かもしれません。人間性が作品にも現われています。

手法を教えていただいても、それだけでかつらさんのように可愛いベアが作れるというものではないですからね・・・ベア作りは「技術」プラス「心」なのよね。

久々のベア展、触発されました。 

年が明けたら、そろそろベア作り・・・再開しましょうか。

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2011年11月27日日曜日

余り毛糸も使いようで・・・


テディベアの服を編もうと思って買っておいた一玉の段染め毛糸。

これで何かできるか??・・・ん~??
こんなに少なくちゃ何もできないか~~・・・と思っていました。





そんな折、NHKアーカイブスで放送していた「ターシャ・テューダの庭」を見ているjとターシャが編み物をしている場面が・・・ ターシャの手元に目がいきました。二種類の糸で編んでいる!

そうか! 一種類の糸で作ろうと決め込んでいましたが、何種類の糸を使ってもいいんですよね。

白の極細毛糸もあったので、白2本と段染毛糸1本、計3本の糸をあわせて編んでみたらお洒落な感じになりました。

二目ゴム編みで輪に編むだけ。 
ご近所の編み物名人さんから教えていただいたレッグウォーマーもどき。

以前、帽子をかぶると暖かいということを記しましたが、首元や足首も覆うと暖かく感じます。
二目ゴム編みなのでピッタリするのでパンツの中に隠すように履き、足首の冷えを防ぎます。 

また、足首ぐらいまでのブーツをはくときに、ちょこっと顔を覗かせてはいても可愛いかも・・・

膝下までのレッグウォーマーとは違った使い方ができそうです。

以前、この番組を見たときにはターシャの庭の花や景色にばかり目が行っていましたが、二度目の今回は細かなことに気づかされました。

ターシャは沢山の絵を残しています。
肖像画家だったお母さんの影響で絵を描くことが好きだったターシャにお母さんは「スケッチは写真を見て描いてはいけない。目でよくみて心に刻み込んでスケッチすること」といったとか。
ターシャの庭のもう一人の住人であるコーぎー犬の様々な動きもスケッチや絵本に残しています。
テディベア作りにも参考になるお話でした。

「焦らずに、納得いくまでやりつづけることが大事」というターシャの言葉も心に響きました。

焦らず、ゆったりとターシャのような生き方ができたらいいなぁ。
12月に入ったら、そろそろターシャのクリスマスブックを眺めるとしましょうか。

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2011年11月25日金曜日

松輪のカワハギで・・・一杯♪


昨日は近所の魚屋さんに「松輪のカワハギ」が入荷していました。

松輪は三浦半島の先端にある漁場で「松輪のサバ」で有名。
この季節、松輪では脂の乗った大きな肝の「カワハギ」も釣れるようです。

確かに肝がたっぷり! 薄作りにして、日本酒「あさ開」で一杯。



以前、根津散策の折に購入した小さなすり鉢に肝を入れ、肝をつぶし(?)、ぽん酢醤油と一味を足しました。 これを薄作りにつけていただきます。

身がしまっていて美味♪

先日、テレビでカワハギの肝を味噌で溶いていただく方法が紹介されていたので、魚屋さんにいかがなものか伺ったところ、カワハギのようにくせのない魚には味噌の風味が勝ってしまうので素人には難しいといわれました。 確かに少量の肝では味噌加減が難しいかもしれません。

この小さなすり鉢、めったに使うことがありませんがこのような使い方もありですね。

* ワンコの具合も落ち着いたので、昨日は一ヶ月半ぶりにジムに行って運動をしてきました。
  血のめぐりがよくなった所為か、お酒のまわりが早く食後すぐに眠くなってしまいました。久々の運動で今朝は体のあちこちが痛い! 

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2011年11月21日月曜日

編込みって楽しい♪

余り毛糸でせっせと編み物をしています。

今回は「編込み模様」の帽子。


(サンタベアの帽子の周りに付けようと買っておいたフワフワの毛糸を今回、縁とボンボンに使ってみました。)




編み物には色々な編み方があり、それぞれに良さがあります。

小学生の時に編み物にハマリ、以来色々な編み方を楽しんできました。
一番最初にほれ込んだのがアラン模様。学生時代にはお手製のアラン模様のセーターやベストを愛用していたっけ・・・

バンクーバーオリンピックあたりからカウチンセーターが流行りました。去年は念願のカウチンのカーディガンを編み上げました。それはそれは暖かい・・・ちょっとの雨や雪ははじいてくれます。今年ももう一着編む予定♪。

そして編んでいて楽しいのが「編込み模様」のセーターや帽子。

日本ヴォーグ社から出ている「北欧のあみこみ帽子」という本を見ながら、色々な帽子を編んでいます。写真の帽子もこの本に載っていた物を糸の太さ等を変えて編みました。

「編込み模様」は糸が二重にわたるので暖かさが違います。
そして、段が増すごとに模様の変化を確認できる楽しさがあります。





まだ挑戦できていないのが「フェアアイル」。 多くの色の糸を使うのでなかなか手が出せずにいますが、いつか編んでみたいもののひとつです。 ヨーロッパには魅力的な編み方がまだまだ沢山あります。

寒い夜長、テレビや音楽を見たり聴いたりしながらでも手が進みます。

被災地でも「復興ぞうきん作り」に続き、編み物をする人たちがつどうことも始まったようです。
昨日の新聞によれば、贈られたミシンで洋裁を習い、全国から送られた古着を子供や孫の服にリメークしたり、出来上がった作品を販売する活動もみられるようになったとか・・・

手仕事という「行動」は悲しみを一時忘れさせてくれたり、出来上がったときになんともいえぬ「喜び」を与えてくれるものです。 たとえそれがそんなに上手な仕上がりになっていなかったとしても・・・物作りをする人はわかりますよね・・・

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2011年11月19日土曜日

ワンコ・・・食べすぎ

お腹の傷跡も綺麗に消えて・・・「糸飲み事件解決!!」と思っておりました。

傷がいえてから、絶食の反動なのか投与した副腎皮質ホルモンの影響なのか食欲もりもり。
日に4~5回も餌を食べるようになっていました。

「食べられるまでよくなって良かった」という気持ちと、私の不注意からという後ろめたさも手伝い食べたいだけ食べさせておりました。 よく犬はあったらあっただけ食べるといわれますが、このワンコはお腹が一杯になったらちゃんと残し「片付けてくれ」と催促するのが常でしたので「食べすぎ」という思いがありませんでした。

太る・・・健康によくないよ・・・とは思いつつ・・・

ところが3日ほど前から突然下痢になりました。
一昨日の晩は夜中の3時半に部屋の中をグルグル徘徊。外に出たがりました。
こんな夜更けに・・・と思いながらも不審者よろしくお散歩に。
やはりウ○チがしたかったようです。

そして昨日の晩も。
やはり下痢、そして朝には昨日の餌をまるごと吐き出しました。

「さては手術した胃腸に異変?」かと又々動物病院につれていきました。

獣医さん・・・・一言! 「食べすぎ!!」

今まで食べられなかった反動で食欲が何倍にもなり沢山食べたが、胃腸が「もうこれ以上は無理」という信号を発して下痢状態になっているとのこと。 胃腸が受け入れる状態ではなくなっているのにもかかわらず脳だけは「食べたい信号」が点滅しつづけていたようです。

一日二日絶食して、一週間ほど太田胃酸とビオフェルミンを飲むことになりました。

食欲はあるからといって下痢を放置しておき治りが遅くなるケースもあるとか。(下痢は夜中におこることが多いらしいです。いつもならお散歩まで我慢できるものが我慢できなくなるらしい・・・)

ご近所にほぼ同時期に手術をしたヨークシャーテリアがいますが、やはり以前の4~5倍の餌を食べているとのことでした。・・・大丈夫かしら?  今度お会いしたら様子をうかがってみましょう。

食べすぎは犬にも人間にもよくないことですね。


追伸: 

ワンコの糸飲み事件で疲れ果てたのかここ2週間ほど風邪でダウンしていました。
こんなにつらくて長引いた風邪はめずらしい。
お医者さんに「マイコプラズマでは?」とたずねたところ「マイコプラズマは子供や若い人がかかるもの。あなたの場合違う。」といわれました・・・・が、天皇陛下もマイコプラズマの可能性と報道されています。 私だってそうだったかもよ~。真偽不明。 

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2011年11月5日土曜日

レディーのダンス?


この季節、散歩をしていると赤い花や赤い実をつけた植物が目につきます。

初夏に白い花が目についたように、秋から冬にかけては赤い植物が多いような気がします。

花屋さんの店先には早くもポインセチアが並び始めました。

写真の花は、商店街でみかけたセージ。 
セージといえば、まず料理やお茶に使うハーブを思い起こします。


そしてサイモンとガーファンクルの「スカボロフェア」。


最初にこの花をみたときに、「セージ」とは結びつきませんでしたが、ご近所のMさんが赤い花をお庭に植えていらして、それを使って染色をなさったと伺い、この小さな花が「セージ」なんだと知りました。
セージにも色々種類があり、赤い花をつけるのは「チェリーセージ」。
(ハーブとして料理に使うのはコモンセージという別種だとか)

その中でも、写真の花は「ホットリップス」というそうな・・・。まるで赤いスカートと白いブラウスを身につけたレディーのように見えます。 気温が下がるにつれ赤色がうすくなっていくとか・・・

可愛いレディー達がダンスをしているようです。

深まり行く秋・・・木々や草花は色々な姿をみせてくれます。

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