夏の手作り定番は布草履です。
色褪せてもう限界かな?、似合わないからこの先絶対着ないな、この夏が過ぎたら捨てようと・・・思いつつ何故か捨てられずにタンスの中に眠っているTシャツ。
今日はそんなTシャツ 4枚を思いきって布草履に変身させてしまいました。(紺、白、ピンク、紫)
布草履、一度はいたら気持ちよくて夏はスリッパがはけなくなります。
布草履の良いところは・・・・
① 素足に綿の感触が気持ち良い。(特にお風呂あがり)
② 色変わりの布を裏で結んでいるので、結び目が足つぼ刺激になる。
③ 外反母趾の予防になる。(私は既にひどい外反母趾ですが、これを履くと5本の指をしっかり使って歩けます。)
④ 自然に床拭きができる。ちょっと水をこぼした時などチョチョいと草履でふいてしまう。(ずぼらで~す)
⑤ 古布の再利用でちょっとしたエコ?(汚れたら洗濯機で洗って使えます。)
女性物のTシャツなら3枚で一足、 浴衣なら1枚で2足できます。
Tシャツはフカフカ感があり、浴衣やシーツ(厚い生地は向きません。)などはしっかりとしてサラッとした履き心地となります。
テレビを見ながら・・・せっせと草履作り。
一緒に草履作りを習った友達は息子さんやお譲さんのTシャツを無断で草履に変身させてしまい、「まだ着るつもりだったのに・・・」と大ブーイングを受けたそうです。 一応、家族の了解を得てからにしないとね。
今回は自分用に作ったので編み目・形を手抜きしてしまいました。人さまに差し上げるときにはもうすこし整えなくちゃ ^_^;
(履くものを目上の方にあげては失礼になるというから、差し上げるときには気にされる方かどうか注意しないといけないと思っています。 なんていったって「使い古し」の布で作っていることだし・・・中には喜んでくださる方もいらっしゃいます。)
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2010年8月14日土曜日
テディベアの浴衣、できました♪
以前購入した小倉ゆき子さんの本、「てぬぐいで作る小さなゆかた」を見ながらベアの浴衣を作ってみました。
最近は手ぬぐいが若い人の間でブームらしく、Loftでいろいろな柄の手ぬぐいを見つけました。30%オフだったので男の子用と女の子用の2枚、買いました。 まずは女の子用。
(前)
人間が着る浴衣にほぼ近い縫い方で思ったよりスイスイ・・・。 小倉ゆき子さんの本は縫い方、くけ方、まつり方等が写真入りで丁寧に説明してあるので和裁が初めての方でも縫えるのではないかしら?
苦手な「耳ぐけ」が随所に出てきたので、今回、かなり「耳ぐけ」がうまくなったような気がします♪
(後)
このベアには丈が長かったので、かなり「おはしょり」をしました。 次回作る時は着丈をもう少し短くしましょう♪。
扇子は呉服屋さんで購入した携帯用ストラップです。
(このベアは身長 27センチです。)
帯は在り合わせの和柄の布で文庫に。 浴衣の柄に合うように、もう少し涼しげな布を探してあげることにしましょう。
花火大会で見た浴衣姿のギャル達よりきまっているような気がするのは贔屓目かしら?
襟をぬいたうなじが色っぽくありませんか~?
残り布で巾着もできました。
さて、次は男の子用をつくります♪
早くしないと夏が終わってしまいますから急がなきゃ!!
(注) 柄を選ぶ時は柄合わせが楽な物を選ぶことをお薦めします。 和服の柄合わせ、考えているうちに作る気が失せてしまいそうなので・・・・今回は柄合わせが楽な柄にしました。
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2010年8月12日木曜日
折り込みチラシを利用して・・・
新聞に入ってくる折り込みチラシで手元用ゴミ箱作り。
テレビを見ながら、音楽を聞きながら、暇なときにチラシを写真のように折っておきます。
料理の時、ベアを作る時・・・手元に置いて、この中に出るゴミを入れていきます。 作業が終わったらそのまま丸めて本物のゴミ箱へ。
特に食事の用意をする時は、野菜の皮や根っこ、魚の内臓・骨、コーヒー粉やお茶のかす等、出るゴミをこの中にポイポイ入れていきます。
また、切った材料を料理ごとにまとめてこの箱の中に入れておき、調理時にお鍋やフライパンに直行。(紙に材料を入れて汚くないの?という細やかな神経をお持ちの方にはお薦めできませんが・・・火を通すものは「よし」としています。)
ざるを使わないで済み、洗いものが減ります。 シンクのゴミ受けの汚れ方も違います。
洗いものをする時間と折り紙をする時間を考えたら同じじゃないかって?
ズボラ人間の私は洗いものをするより折り紙を折る方が面倒と感じないんです。(これは人によって違うでしょうね。) 洗剤も減り、エコかな?と勝手に解釈しています。
又、捨てるゴミは紙が水分を吸ってくれるので夏場は特にゴミ箱の悪臭の発生を抑えてくれているように思います。
特別養護老人ホームでお話相手のボランティアをした時、ゲームや食事の介助の他に、入居者の方々とこの箱作りをしました。 認知症の程度にもよるのでしょうが、折り紙ができない、紙の端と端を合わせることができない方が多くいらっしゃいました。
素人考えですが、折り紙をするという手作業は脳の活性化にも良いのかなと思っています。
毎朝、新聞をとりにいったら、まずチラシの分別。内容よりも紙の厚さで分別します。箱作りには厚めの紙が適しています。薄いチラシは水を吸ってすぐ破けてしまいます。
広告主さんには申し訳ないですが、チラシは私にとっては情報源というよりゴミ箱づくりの材料となっているようです。 スミマセン。
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2010年8月9日月曜日
首ふりベア
何年も押入れの中に眠っていたアルパカモヘアを引っ張りだしてきてベア作り。
今、誕生したばかりの子 「ぺぺ」です。
作者に似て、頭でっかち、ちょっとおなかポッコリかな?
アルパカモヘアはさわり心地が良いので、作っていて優しい気持ちになれます。
「考える」 くま
「やっぱ、考えるのをや~めた!」 くま
☆ 身長: 28.5センチ
☆ 体重: 282グラム
☆ 首はダブルジョイントにしたので、左右前後に首ふりします。
☆ お腹には綿の他に「マシュマロ・ペレット」と入れました。マシュマロ・ペレット を入れるとフコフコ感がたまりませ~ん。
全体にフコフコにしたので、「自立」はできませんが、 だっこすると目と目が会うので「抱き熊」にしましょう♪
服を作ってあげなくちゃ!!
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2010年8月7日土曜日
うさぎ柄のTシャツが届きました!
フィットネスジムのインストラクターが着ていたTシャツが可愛かったので、どこで買ったのと聞いたところ「Save the rabbits」という活動団体から購入したとのこと。
ネットで調べたところ、捨てうさぎを救うための活動している「Love & Peace」という特定非営利活動団体がうさぎのチャリティーグッズを販売していることを知り、早速注文。先ほど届きました。
売上金は捨てられたうさぎ達の餌代・医療費などに充当されるそうです。
犬・猫を捨てるという話はよく聞きますが、まさかウサギまで!とは・・・考えたこともありませんでした。
ペットショップから買ってきた当初は小さくて可愛いからちやほやするけれど、結構大きくなる生き物としらずに飼って、大きくなったからと言って捨てる心無い飼い主がいるそうです。病気になったから、忙しいから、引っ越すから、飽きたから・・・捨てる。犬・猫と同様のことが起きているんですね。
ウサギを飼うときにはウサギアレルギーだけでなく、牧草のアレルギーも考えて飼わないといけないようです。
送られてきたTシャツに同梱されていた「幸せをつかんだ捨てうさぎ」ポルテ嬢の物語には泣けました。
大きくなったが故に棄てられ、人間を信じられなくなったポルテ嬢のお話です。 このシェルターか新しい家族の元で幸せな半生を送れますように・・・
今回のコンベンションでウサギを作ったことで、ウサギへの関心が高まりました。
多分、これからもベアとともにウサギも作り続けていくと思います。
このTシャツ、結構人気があるみたいで在庫切れも生じています。(本当は黒のTシャツが欲しかったんですが売り切れでした。) この一枚を購入することでちょっぴりうさこの餌の足しになればいいんですが~
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2010年8月5日木曜日
胡瓜のたたき で一杯♪
夏ならではの一品。
サラダ感覚で、でも日本酒に合うんです。
胡瓜のたたきです。
胡瓜を塩でごりごり、水で塩をさっと洗い流したら、瓶か包丁の柄で胡瓜をたたきつぶします。
それを2センチぐらいに切ります。
胡瓜にレモン汁、生姜のしぼり汁、おろしニンニク、大葉の千切り、梅肉を加え、最後に白ゴマをふります。
時間がないときは、生姜もニンニクもチューブでもOKかも・・・。
梅肉は私は「千年屋のうらごし梅肉」か「桃屋」を使ってしまいます。
お漬物とはちょっと違う感覚でして、胡瓜をぱくぱく沢山食べてしまいます。
これは何十年も前に、六本木の創作料理のお店「わかば」のご主人に教えていただいたメニューが元になっています。
このご主人に教えていただいたメニューは今でも家で作っています。作り方を聞くとちょっとした隠し味まで丁寧に教えてくださった気持ちのよいご主人でした。
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2010年8月4日水曜日
スタッフィング・ツール : 在り物を使って
コンベンションで刺激を受け、やる気が高まっているうちに・・・と次の作品作りにとりかかっています。
今日はベアの足先に綿を詰めながら何か詰め易い道具はないかなと家の中を探索。
いつもは木製のスタッフィング・スティック、カンシ、ピンセット、カッターキーレンチ等を使って綿詰めしています。
そこで見つけたのが、チーズフォンデュの時に使うフォーク(?)。 先端をやすりで削って「とんがり」をなくしてみました。 私の手の大きさに丁度よいし、先が少し反っているので足先にも綿を詰め易い!
以前、ビッグベアを作るときに、これと似た形のスタッフィングツールを購入しましたが、大きすぎて使う機会はめったにありませんでした。 この大きさなら応用範囲が広いかも・・・
又ひとつ、道具箱の中身が増えました。
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2010年8月3日火曜日
「こち」の煮こごりで 一杯♪
昨晩はこの夏三度目の「こち」。 今回は薄造りにしてポン酢でいただきました。
写真は「こちのあら」から作った煮こごりです。
これが美味しいのなんのって!!
「あら」でお吸い物を作り始めましたが、じゅんさいが余っていたのに気づき、途中から「煮こごり」作りに変更。
生姜、だし昆布、酒、醤油、塩で味を整えたお吸い物ですが、煮こごりにするには醤油を足し濃目の味付けに。味醂を加えた中に粉ゼラチンをふやかした物を溶かし入れ、最後にじゅんさいとあらの身を入れます。
そして冷蔵庫で冷やして固めて出来上がり。
「涼」を感じる一品となりました。
煮こごりの中に閉じ込められたじゅんさいのプリプリ感がたまりません。
「じゅんさいとあらの煮こごり」、他の白身のお魚で作っても美味しいと思います。
先日、Makikoさんからいただいた日本酒「湘南」をなんと近くのショッピングモールで発見。
一本だけ残っていたので即購入。
残念ながら大吟醸ではなく純米吟醸でしたが、やはり「湘南」はおいしい・・・・
相模原が本店のお店なので、湘南の美味しいお酒を知っているのでしょうか。
キンキンに冷やして「煮こごり」とともに味わいました ♪
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2010年8月1日日曜日
神奈川新聞花火大会
第25回神奈川新聞花火大会に行ってきました。
いままでは遠くから眺めるだけでしたが、今回は神奈川新聞社が市民協賛金を募って、観覧席に招待するという話を聞いて申し込みました。
他の新聞社の最近の記事によると、不況で企業スポンサーがつかず資金が不足し、2005年頃から全国的に「協賛金」と銘打って有料席を設けている花火大会が増えているとか。
今回は座席表をみる限り11500席。一人6000円なので、全部埋まったとしたら約7000万円ぐらいが市民協賛金として集まったことになるのでしょうか。
比較的早く申し込んだので波の音が聞こえる前の方の席がとれ、打ち上げの下の方から観覧する事ができました。(17時開場、19時15分打ち上げ開始)
ランドマークタワーに光が灯る頃、次第に人が集まり、開演間際には満席。
海風がこのところの猛暑を忘れさせてくれます。
横浜市の小学生から「こんな花火があったら」という「夢の花火」の絵を募集をしたところ2009点の応募があり、その中から今回3人の描いた絵が実際の花火になりました。
開演前には受賞者への賞状授与式も行われました。 これは良い企画だと思います。
「天からキャンディが降ってくる花火」、「イルカがジャンプする花火」、「宇宙の星達が次々に現れる花火」、どれも絵のイメージどおりの花火が実際に打ち上げられました。子供達の絵ごころとそれを花火にする花火職人さん達の技術に感動です。
始まる前に、会場で受けっとった「ビール&おつまみ」と「花火定番の焼きそば」でまずは腹ごしらえ。(協賛金を払うとビールかソフトドリンクとおつまみが付いてきます。)
かっぱ○○せん、ポップコーン、さきいか、キャンディー、カレー味せんべい・・・食べきれませ~ん。でも、うれしい♪
4寸、5寸、7寸早打ち、スターマイン、尺玉、2尺玉、尺玉連打、大スターマイン、ワイド特大スターマイン、大玉連打と続きます。
会場からは「わ~っ!」、「お~っ!!」という声の連発。子供たちはどこまでわかっているのか不明ですが盛んに「たまや~」と大声をあげていました。
(写真はニコちゃんマーク花火)
残念ながらドラえもんとキティーちゃんの花火は写真にとれませんでした~。 残念!
年を追うごとに日本の花火の芸術性は高まっていくように思います。
花火職人になりたいという若者が増えているというのが分かる気がします。
同じ火花を飛ばすなら、世界中が戦火ではなくこのように綺麗な火花を飛ばしてほしいものですね。
市民が協賛金を払わなくても、企業スポンサーがついて以前のような雰囲気の中で花火を楽しめる景気に戻ってほしい気もします。
場所とりしないで済み楽ちんなんですがね・・・・
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いままでは遠くから眺めるだけでしたが、今回は神奈川新聞社が市民協賛金を募って、観覧席に招待するという話を聞いて申し込みました。
他の新聞社の最近の記事によると、不況で企業スポンサーがつかず資金が不足し、2005年頃から全国的に「協賛金」と銘打って有料席を設けている花火大会が増えているとか。
今回は座席表をみる限り11500席。一人6000円なので、全部埋まったとしたら約7000万円ぐらいが市民協賛金として集まったことになるのでしょうか。
比較的早く申し込んだので波の音が聞こえる前の方の席がとれ、打ち上げの下の方から観覧する事ができました。(17時開場、19時15分打ち上げ開始)
ランドマークタワーに光が灯る頃、次第に人が集まり、開演間際には満席。
海風がこのところの猛暑を忘れさせてくれます。
横浜市の小学生から「こんな花火があったら」という「夢の花火」の絵を募集をしたところ2009点の応募があり、その中から今回3人の描いた絵が実際の花火になりました。
開演前には受賞者への賞状授与式も行われました。 これは良い企画だと思います。
「天からキャンディが降ってくる花火」、「イルカがジャンプする花火」、「宇宙の星達が次々に現れる花火」、どれも絵のイメージどおりの花火が実際に打ち上げられました。子供達の絵ごころとそれを花火にする花火職人さん達の技術に感動です。
始まる前に、会場で受けっとった「ビール&おつまみ」と「花火定番の焼きそば」でまずは腹ごしらえ。(協賛金を払うとビールかソフトドリンクとおつまみが付いてきます。)
かっぱ○○せん、ポップコーン、さきいか、キャンディー、カレー味せんべい・・・食べきれませ~ん。でも、うれしい♪
4寸、5寸、7寸早打ち、スターマイン、尺玉、2尺玉、尺玉連打、大スターマイン、ワイド特大スターマイン、大玉連打と続きます。
会場からは「わ~っ!」、「お~っ!!」という声の連発。子供たちはどこまでわかっているのか不明ですが盛んに「たまや~」と大声をあげていました。
(写真はニコちゃんマーク花火)
残念ながらドラえもんとキティーちゃんの花火は写真にとれませんでした~。 残念!
年を追うごとに日本の花火の芸術性は高まっていくように思います。
花火職人になりたいという若者が増えているというのが分かる気がします。
同じ火花を飛ばすなら、世界中が戦火ではなくこのように綺麗な火花を飛ばしてほしいものですね。
市民が協賛金を払わなくても、企業スポンサーがついて以前のような雰囲気の中で花火を楽しめる景気に戻ってほしい気もします。
場所とりしないで済み楽ちんなんですがね・・・・
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