新聞に入ってくる折り込みチラシで手元用ゴミ箱作り。
テレビを見ながら、音楽を聞きながら、暇なときにチラシを写真のように折っておきます。
料理の時、ベアを作る時・・・手元に置いて、この中に出るゴミを入れていきます。 作業が終わったらそのまま丸めて本物のゴミ箱へ。
特に食事の用意をする時は、野菜の皮や根っこ、魚の内臓・骨、コーヒー粉やお茶のかす等、出るゴミをこの中にポイポイ入れていきます。
また、切った材料を料理ごとにまとめてこの箱の中に入れておき、調理時にお鍋やフライパンに直行。(紙に材料を入れて汚くないの?という細やかな神経をお持ちの方にはお薦めできませんが・・・火を通すものは「よし」としています。)
ざるを使わないで済み、洗いものが減ります。 シンクのゴミ受けの汚れ方も違います。
洗いものをする時間と折り紙をする時間を考えたら同じじゃないかって?
ズボラ人間の私は洗いものをするより折り紙を折る方が面倒と感じないんです。(これは人によって違うでしょうね。) 洗剤も減り、エコかな?と勝手に解釈しています。
又、捨てるゴミは紙が水分を吸ってくれるので夏場は特にゴミ箱の悪臭の発生を抑えてくれているように思います。
特別養護老人ホームでお話相手のボランティアをした時、ゲームや食事の介助の他に、入居者の方々とこの箱作りをしました。 認知症の程度にもよるのでしょうが、折り紙ができない、紙の端と端を合わせることができない方が多くいらっしゃいました。
素人考えですが、折り紙をするという手作業は脳の活性化にも良いのかなと思っています。
毎朝、新聞をとりにいったら、まずチラシの分別。内容よりも紙の厚さで分別します。箱作りには厚めの紙が適しています。薄いチラシは水を吸ってすぐ破けてしまいます。
広告主さんには申し訳ないですが、チラシは私にとっては情報源というよりゴミ箱づくりの材料となっているようです。 スミマセン。
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