特にお昼はいつも「さて何を食べようか?」と悩んでしまいます。
/
テディベア作りをお休みして久しくなりました。 備忘録として綴ってまいります。
毎年、お盆の入りには「お迎え火」を焚いていましたが、ご近所を見るとそのようなお宅がありません。
去年、新盆のお宅がお迎え火を焚いていたので、今日、お墓参りに行ったついでにお茶屋さんに「ひょっとしてお迎え火って新盆の時だけするものなのですか? 私が間違っていたのでしょうか?」とたずねてみました。
お茶屋さん曰く、「間違いではありません。毎年、焚くものです。 でも、昨今は迎え火を迷惑という人が増えているんです。 嫌な思いをして焚いてもご先祖様に申し訳ないですから、焚かずともその分、仏壇で丁寧に供養すればよいですよ。」とのことでした。
たき火と同じく、「煙」や「火事」が嫌だというクレームが増えているそうです。
確かに玄関先で火を焚いて「ご先祖様、おかえりなさいませ、お入りくだいませ」なんていう光景は、若い人達から見れば異様に見えるのかもしれませんね。
マンションなら仕方ないと思いますが、そうでなければ年に一度、家族そろって、ご先祖様に思いを馳せ、感謝をこめてお迎えして、この一年お陰さまで無事過ごせましたと供養するのも昔の人が考えた「生活のメリハリ」のひとつだと思うのですが、そのような風習がなくなり寂しい気もします。 科学的根拠の無い風習といわれればそれまでですが・・・
そんな訳で、今年は迎え火を焚くのを辞めました。
仏壇にまこもを敷き、ご先祖様を運ぶ牛馬と、杖となるガマの穂、先導提灯となるほおづきを飾りました。 (これも昔の人が考えた日本人らしい遊び心の現れだとおもうんですが・・・・)
万霊節のハロウィーンには皆、とびつくのに、なんで日本の「お盆」には無関心なのかな?
8月の月遅れのお盆も「海外旅行の時期」としか思っていない人も多いのかも・・・
都会から「たき火」というものが無くなったのと同じように、環境の変化につれて時代とともに色々な季節の風物詩が消えていくのもいたしかたないのかもしれませんね。
人口が密集し、人々の心の余裕もなくなって、親から子、孫へ日本の風習を伝えていくこともなくなっていくのでしょうか。
昔はお墓参りをすると願い事ばかりしていましたが、近頃はただただご先祖様に感謝するのみです。
年に一度、そういう時をもつこと、これからも続けていきたいです。
(注: まこもや牛馬など・・・昨今はmade in Chinaばかりです。 日本では作らなくなっているんですね。)
/
「くま」という文字に弱く、街を歩いていて「くま」という文字を見つけると、ついつい引き寄せられてしまいます。
以前、銀座を歩いていた時に「くま ほんかん」という文字を見つけ、友達に「あれって何か熊関係のお店かしら?」と聞いたら、「くまもと かん(熊本館)じゃないの?」と馬鹿にされました。 熊本県の物産館だったみたい・・・
今日もドラッグ・ストアーで「くま」発見! 寝るときに貼って寝ると「目の下のくま」がとれるという製品。「目の下のくま」、「目じりの皺」、「口もと」のケアの三種類の怪傑ならぬ「快傑 シロくまくん」なるシートです。 目の下のくまは今のところ無いし、目じりの皺はまあ許せる、やはり人相に響くのは「ほうれい線」か!!
ということで「遠赤外線口もとケアシート」を購入。 つるつる、もちもち、ぷるぷる、ひきしめ・・・人の気持ちをくすぐる文字が列挙されていま~す。 効果の程は如何に???
くまくんの絵が可愛かったので、こんな感じのポシェットでもつくりましょうかね。
/
茅の束で作った輪をくぐり参拝することで、年の前半の穢れと罪を払うという行事です。
左に一回、右に一回、再び左回り、計3回輪をくぐってから参拝します。
私も説明書きのとおり八の字まわりをして社殿に参拝。