2011年9月15日木曜日
じゃばらまる
この夏は銭湯がマイブームとなりました。
時には、広い女湯独り占め・・・とか、 贅沢三昧です。
湯船に入るとおもわず、「ふ~~っ」と言ってしまいます。
富士山の絵を眺めながらおもいっきり手足を伸ばします。
湯上りには大きな、大きな扇風機をまわしてくれます。
そして、毎回、「じゃばら」を購入。
最初に「じゃばら」のポスターを見たときには、「何?」と思いました。
聞いたことがなかったのです。 なんじゃ? なんじゃ?
「じゃばら」とは和歌山県の北山村というところでしか育てていない「みかんの一種」。
そのみかんからできたジュースが銭湯に置いてあります。
銭湯の奥さんの話によれば、北山村から銭湯組合を通じて届いているとか。
何でも試したくなる性分、早速、番台で120円を払って飲んでみました。
「ゆず」と「すだち」と「みかん」をあわせたようなお味でオレンジジュースよりさっぱりしています。
「北山村で、日本に一本しかない原木から生まれたふしぎなみかん!」と缶に書かれています。
ネットで調べたら、花粉症にも良いとか・・・私は花粉症ではないので関係ないか!
もう1本買って、帰宅してから焼酎で割って飲んでみました。おいし~~い♪
10月10日といえば私の時代は「体育の日」。
しかし、銭湯では「せんとう(1010)の日」だそうで、この日は北山村からジュースではなく、「じゃばら」そのものが送られてきて、ゆず湯ならぬじゃばら湯につかることができるそうです。
楽しみ♪♪
(和歌山県は土砂災害で大変かと思います。 これ以上、被害が広がりませんように・・・)
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