そのうち、残念ながら被災直後の生活にはゴージャスすぎたり、ちょっと古い形のものは被災地に送らず、帽子作家の糸絵巻さんに帽子へのリメークをお願いしました。
既に夏物はバザーなどを通じて被災地支援の帽子となりました。
一旦は冬物衣料の受入を中止していたSAVEIWATEでは、寒さの到来とともに受入を再開したとのこと。
「寒くなったから早く被災地に届けたほうがよいのでは?」と糸絵巻さんからメールが届きました。
そして早速、既にお作りいただいた帽子16個を届けてくださいました。
リボン刺繍のほどこされた紫色のコートから・・・・アンゴラ混の軽くてお洒落な帽子に♪
ピンクのコートも同色の毛糸と赤いモチーフを組み合わせた花飾り付きの可愛い帽子に♪
ボタンや毛糸などを組み合わせて作ったオリジナリティーあふれる帽子の数々。
帽子って頭からの熱の放出を止めるので体全体が暖かく感じるそうです。
糸絵巻さんは家の中でも帽子を被るとか・・・ この冬、「帽子で節電」もありかな?
集まった衣服でまだ10個ほど作れるそうですが、とり急ぎ、この16個を岩手の方々の元にお届けすることにいたします。
御自分の作品作りの合間を縫って、半年もの間、作り続けることって大変なことだったと思います。
私がそのように言っても、「帽子のリメークはとても勉強になりました」と嬉しそうにお話される糸絵巻さん。
素敵な方です。 ありがとうございました♪♪
糸絵巻さんの帽子が東北に向けて旅立ちます。
(相変わらず下手な写真でごめんなさい・・)
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