良い天気に誘われてワンコを連れてちょっと遠くまで散歩をしてきました。
家を出ると金木犀の香りがしてきました。 家々の金木犀が一斉に開花し始めたようです。
金木犀の香りがただようと秋が深まりゆくのを感じます。
猛暑続きでしたが、金木犀はちゃんと季節を感じ取っていたんですね。
この金木犀、枝から切り離すとなぜか香りが消えてしまいます。 以前、花瓶に挿したり押し花にして香りを楽しもうとしました香りが飛んでしまいました。
中国酒の金木犀のお酒は花冠をお酒に漬けて作られているそうですが、どうやって香りを抽出しているのかしら?
香りのある花が好きです。
春・・・・・ 沈丁花 (春の到来にわくわくします。)
初夏・・・ バラ(最近は香りの強い品種は敬遠されるようですが、やはりバラは香り
がなくちゃ! リッチな気分になります。)
ユリ (カサブランカの強烈な香りは刺激的です。)
晩夏・・・ おしろい花(良い香りというより、ムア~ッとする夏を感じさせる臭い)
秋 ・・・・ 金木犀 (トイレの臭いみたいと言って敬遠する人もいるようです。)
冬 ・・・・ 水仙、梅 (きりりとした香りが好きです。)
花の香りを楽しみながら季節を感じるって「幸せ」。
(*: 季語では、梅は春の花、おしろい花は秋の花なんですね。)
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