今まで作ったベアで手元にあるベアの内、25体が東北に向けて旅立つことになりました。
救援物資と一緒にではなく、仙台の実家に戻る看護大学の学生さんがスーツケースに入れて高速バスで運んでくださることになりました。
被災地に戻って、ベアを求めてくれる避難所や保育所を選んで自ら手渡して届けてくださいます・・・
今日は救援物資の置き場所を提供してくださっているM氏宅で、それぞれのベアやウサギに似合うリボンと「そばにいるよ!」メッセージタグをつけ、ラッピングしました。
お別れするのはちょっと寂しい気もしますが、元来、誰かの心の癒しになれば・・・という思いで作り続けてきた子たちですから・・・
さぁ、君達の出番ですよ!!
こんな悲しい状況は想定していなかったけれど、どこかの誰かに「ぬくもり」と「笑顔」と「安心」を与えに行っておくれ!!
いつの日か笑顔が戻りますように・・・
(オリジナル以外の作品については作家さんのご了解を得ました。みほ先生、牧子先生、ゆみ先生、ご快諾いただきありがとうございました。)
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2 件のコメント:
これは喜ばれますよ~きっと♪
大人の私まで癒されるのですから、子供ならなおさらです!
子供たちの笑顔が増える…そう想像するだけで、救われる思いです。
やわらかな感触もきっと癒しやリラックスにつながるのではないでしょうか。
ベアちゃんたち、行ってらっしゃい!
子供たちと一緒にいてあげてね。
自ら運んでくださるという申し出、とても嬉しかったです。
人数によっては不公平感を与えてしまってはいけないし・・・とか考えて。
そのあたり、この学生さんの仲間はとても細やかや気遣いをされる方々です。セロファンの袋だけじゃ寂しいから明日、シールも貼ろうということになっています。
どうか一人でもこのベアでちょっとでもぬくもりを感じてくれれば・・・それだけです。
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