2011年11月19日土曜日

ワンコ・・・食べすぎ

お腹の傷跡も綺麗に消えて・・・「糸飲み事件解決!!」と思っておりました。

傷がいえてから、絶食の反動なのか投与した副腎皮質ホルモンの影響なのか食欲もりもり。
日に4~5回も餌を食べるようになっていました。

「食べられるまでよくなって良かった」という気持ちと、私の不注意からという後ろめたさも手伝い食べたいだけ食べさせておりました。 よく犬はあったらあっただけ食べるといわれますが、このワンコはお腹が一杯になったらちゃんと残し「片付けてくれ」と催促するのが常でしたので「食べすぎ」という思いがありませんでした。

太る・・・健康によくないよ・・・とは思いつつ・・・

ところが3日ほど前から突然下痢になりました。
一昨日の晩は夜中の3時半に部屋の中をグルグル徘徊。外に出たがりました。
こんな夜更けに・・・と思いながらも不審者よろしくお散歩に。
やはりウ○チがしたかったようです。

そして昨日の晩も。
やはり下痢、そして朝には昨日の餌をまるごと吐き出しました。

「さては手術した胃腸に異変?」かと又々動物病院につれていきました。

獣医さん・・・・一言! 「食べすぎ!!」

今まで食べられなかった反動で食欲が何倍にもなり沢山食べたが、胃腸が「もうこれ以上は無理」という信号を発して下痢状態になっているとのこと。 胃腸が受け入れる状態ではなくなっているのにもかかわらず脳だけは「食べたい信号」が点滅しつづけていたようです。

一日二日絶食して、一週間ほど太田胃酸とビオフェルミンを飲むことになりました。

食欲はあるからといって下痢を放置しておき治りが遅くなるケースもあるとか。(下痢は夜中におこることが多いらしいです。いつもならお散歩まで我慢できるものが我慢できなくなるらしい・・・)

ご近所にほぼ同時期に手術をしたヨークシャーテリアがいますが、やはり以前の4~5倍の餌を食べているとのことでした。・・・大丈夫かしら?  今度お会いしたら様子をうかがってみましょう。

食べすぎは犬にも人間にもよくないことですね。


追伸: 

ワンコの糸飲み事件で疲れ果てたのかここ2週間ほど風邪でダウンしていました。
こんなにつらくて長引いた風邪はめずらしい。
お医者さんに「マイコプラズマでは?」とたずねたところ「マイコプラズマは子供や若い人がかかるもの。あなたの場合違う。」といわれました・・・・が、天皇陛下もマイコプラズマの可能性と報道されています。 私だってそうだったかもよ~。真偽不明。 

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