2011年11月27日日曜日

余り毛糸も使いようで・・・


テディベアの服を編もうと思って買っておいた一玉の段染め毛糸。

これで何かできるか??・・・ん~??
こんなに少なくちゃ何もできないか~~・・・と思っていました。





そんな折、NHKアーカイブスで放送していた「ターシャ・テューダの庭」を見ているjとターシャが編み物をしている場面が・・・ ターシャの手元に目がいきました。二種類の糸で編んでいる!

そうか! 一種類の糸で作ろうと決め込んでいましたが、何種類の糸を使ってもいいんですよね。

白の極細毛糸もあったので、白2本と段染毛糸1本、計3本の糸をあわせて編んでみたらお洒落な感じになりました。

二目ゴム編みで輪に編むだけ。 
ご近所の編み物名人さんから教えていただいたレッグウォーマーもどき。

以前、帽子をかぶると暖かいということを記しましたが、首元や足首も覆うと暖かく感じます。
二目ゴム編みなのでピッタリするのでパンツの中に隠すように履き、足首の冷えを防ぎます。 

また、足首ぐらいまでのブーツをはくときに、ちょこっと顔を覗かせてはいても可愛いかも・・・

膝下までのレッグウォーマーとは違った使い方ができそうです。

以前、この番組を見たときにはターシャの庭の花や景色にばかり目が行っていましたが、二度目の今回は細かなことに気づかされました。

ターシャは沢山の絵を残しています。
肖像画家だったお母さんの影響で絵を描くことが好きだったターシャにお母さんは「スケッチは写真を見て描いてはいけない。目でよくみて心に刻み込んでスケッチすること」といったとか。
ターシャの庭のもう一人の住人であるコーぎー犬の様々な動きもスケッチや絵本に残しています。
テディベア作りにも参考になるお話でした。

「焦らずに、納得いくまでやりつづけることが大事」というターシャの言葉も心に響きました。

焦らず、ゆったりとターシャのような生き方ができたらいいなぁ。
12月に入ったら、そろそろターシャのクリスマスブックを眺めるとしましょうか。

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