2011年11月21日月曜日

編込みって楽しい♪

余り毛糸でせっせと編み物をしています。

今回は「編込み模様」の帽子。


(サンタベアの帽子の周りに付けようと買っておいたフワフワの毛糸を今回、縁とボンボンに使ってみました。)




編み物には色々な編み方があり、それぞれに良さがあります。

小学生の時に編み物にハマリ、以来色々な編み方を楽しんできました。
一番最初にほれ込んだのがアラン模様。学生時代にはお手製のアラン模様のセーターやベストを愛用していたっけ・・・

バンクーバーオリンピックあたりからカウチンセーターが流行りました。去年は念願のカウチンのカーディガンを編み上げました。それはそれは暖かい・・・ちょっとの雨や雪ははじいてくれます。今年ももう一着編む予定♪。

そして編んでいて楽しいのが「編込み模様」のセーターや帽子。

日本ヴォーグ社から出ている「北欧のあみこみ帽子」という本を見ながら、色々な帽子を編んでいます。写真の帽子もこの本に載っていた物を糸の太さ等を変えて編みました。

「編込み模様」は糸が二重にわたるので暖かさが違います。
そして、段が増すごとに模様の変化を確認できる楽しさがあります。





まだ挑戦できていないのが「フェアアイル」。 多くの色の糸を使うのでなかなか手が出せずにいますが、いつか編んでみたいもののひとつです。 ヨーロッパには魅力的な編み方がまだまだ沢山あります。

寒い夜長、テレビや音楽を見たり聴いたりしながらでも手が進みます。

被災地でも「復興ぞうきん作り」に続き、編み物をする人たちがつどうことも始まったようです。
昨日の新聞によれば、贈られたミシンで洋裁を習い、全国から送られた古着を子供や孫の服にリメークしたり、出来上がった作品を販売する活動もみられるようになったとか・・・

手仕事という「行動」は悲しみを一時忘れさせてくれたり、出来上がったときになんともいえぬ「喜び」を与えてくれるものです。 たとえそれがそんなに上手な仕上がりになっていなかったとしても・・・物作りをする人はわかりますよね・・・

/

0 件のコメント: