ニ度目の手作り味噌・・・出来上がりました。
区の消費生活推進委員をしていた時に、「食の安全」に取り組み、その一環として「味噌作り」を体験したのが昨年の3月。 去年、作ったお味噌がとても美味しくて、今年も当時の仲間とともに3月に体験教室を申し込み、お味噌を仕込みました。
といっても大豆も麹もお塩も「味噌作り体験教室」の開催元、「小泉麹店」でご用意いただいた物。
参加者は茹であがった鶴の子大豆を手でつぶし麹と塩を混ぜ合わせ、容器に入れてラップで密封するだけです。
春から夏にかけて暑くても気にせず、冷蔵庫などにいれず常温の中で6か月過ごさせると美味しいお味噌の出来上がり!
3月9日に仕込んだので今日で丁度6カ月。 蓋をあけるとふ~んとお味噌の良い香りが・・・
発酵でラップが膨らんでいます。
このお味噌を食べるとスーパーのお味噌を買う気がしなくなります。
お味噌汁はもちろんですが、胡瓜やエシャロットなどにつけて食べるとその美味しさが際立ちます。
熟成途中で何度も蓋をあけて様子を見た去年は黒いかびがかなり表面にみられましたが、今年はただひたすらじっと我慢して今日まで蓋をあけなかったら去年のようなことにはなっていませんでした。(蓋をあけると家の中に舞っている菌が付着しカビがはえるそうです。黒いカビが出来ても、害はないので表面をとりのぞけば全く問題はありません。)
醤油の元になるような上澄み液(もろみ)がうきでてきますので、これを味噌全体にかき混ぜます。
6か月待たなくても食べられますが、早いと青臭さがあるそうです。
「小泉麹店」は住宅街にぽつんとある小さなお店ですが、TVでも時々紹介されています。(おしゃれイズムで米倉涼子、森泉、藤木直人も来店して味噌づくり体験しているのを見ました。)
最近は豆・麹・塩をキットにして通販していて、お店での味噌販売はしていないそうです。
「体験教室」は10人までみたい・・・あまり広くないのです。 (事実はわかりませんが体験教室の材料の方が良いという話も・・・)
100%無添加、 これはやめられません。 来年も年が明けたら申し込みたいと思っています。
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