2011年6月25日土曜日

被災犬たちは今も・・・




被災地のペット達の支援に携わっているペットショップ 「サウスポイント」さんに餌を買いに行ったところ入り口にこのポスターが貼ってありました。



このポスターの犬は福島で保護され、今、名古屋にお住まいの方に預けられています。




まだ元の飼い主さんは見つかっていません。性格が良く他の犬達とも仲良く 過ごしているそうです。


どこか空の向こうにいる飼い主さんにいつか会えるようにと・・・「そら」という名前をつけているとのこと。



以前、地元の皆さんから寄せられたタオルや餌などを送った「関西ARK」から先日、報告書が郵送されてきました。 かなりの数のペットが保護されていますが、ペット1匹を保護するのには概ね5万円がかかっているそうです。



今回、民間団体がいち早くペットの救援に乗り出し多くのペットが保護されましたが、この先、どれだけのペットが無事飼い主と再会できるかわかりません。



余震がおさまっている被災地以外では、被災したペットへの関心も徐々に薄らいでいっているのではないかと思います。



被災したペット達のことを忘れずに、そしてペットを飼うというのはどういうことなのかを忘れないように・・・「Help Animal Now」のリボンがついたキーホルダーを購入してきました。 売上の一部は被災したペット達のために使われます。



携帯につけようか・・・それとも、ワンコの首輪につけようか?・・・





(*)このキーホルダーは協賛しているペットショップか販売元 DucessのHPで購入することができます。






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2011年6月24日金曜日

白い花がまぶしく・・・

今日の日差しはこの夏一番。
 

散歩に行っただけで腕がひりひり、見ると赤くなっています。


腕にも日焼けどめを塗るか長袖を羽織らないといけませんね。






この季節、道を歩いていると紫陽花やハイビスカスなどの華やかな花とともに「白い花」が多いことに気づきました。


先日、「夏椿」を紹介しましたが、「くちなし」、「ゆり」、「どくだみ」、「ときわつゆくさ」・・・・









「どくだみ」・・・・名前とにおいと繁殖力で敬遠されがちな雑草ですが、薬効は知ってのとおり。






「ときわつゆくさ」・・・まるで三菱のマークみたいな三枚の花弁。 葉が露草に似ているので「つゆくさ」という名がついていますが、一般の紫露草とは別物で南米産の外来種だそうです。








この花、よく見かけますが名前は何?










夏空にひまわりや芙蓉、ハイビスカスなど元気一杯な花もいいですが、白い花にも目を留めましょう♪


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2011年6月23日木曜日

反応さまざま・・・夏わんこ


今日は梅雨の合間の真夏日。

ワンコのお散歩もできるだけ夕方まで待って・・・

5時になってもまだ陽が照っています。
待ちきれないワンコを連れてお散歩に・・・



わたしもたしの「夏もたし」さんを真似て、ベア用に買ってあった麦藁帽子をうちのワンコにもかぶせてみました!!

私もおそろいで帽子をかぶり、団扇を持って、先日鎌倉で買った下駄をはいて・・・ばっちり、夏散歩スタイル。

人の反応は様々♪

近所の年配のおば様は無反応(確かに麦わらワンコを見ながら会話をしたのですが・・・)、お決まりコースの園芸店では店員さんから「シャメとらしてください~」、ござを買いに行った畳屋さんでは・・・「無反応」、変なおばはんと思われたのか?ござの話に終始、柴犬をつれたおじさんは「粋だね~~!!」、買い物に行く途中の若手の奥様はチャリを止めて「シャメ、とりたいくらいおかしい~~~!」、また別jのご近所さんは「縫い付けたの?」、あの~ぬいぐるみではありませんから・・・・

反応を楽しみながらのお散歩、これって「ワンコ虐待か!?」。 でもワンコは全く嫌がっておらんのです。

家に戻っても飼い主さんの足に頭を載せて甘えるほうが先、帽子は意識外のようです。

もたしさんのお帽子のように、次回は帽子に飾りをつけてみましょう~~

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2011年6月20日月曜日

梅雨どきにこそ・・・銭湯



最近の区報に銭湯紹介の特集が組まれていました。


この近辺には結構温泉が湧いています。 ちょっと足を伸ばせば露天風呂つき温泉銭湯もあります。

そのほとんどはラジウム泉。




今年は雨が多く、ジメジメした鬱陶しい天気が続いています。
湿気はいつの間にか体の芯を冷やし、水分代謝を悪くするような気がしています。


このようなときに運動で汗を流すのもよいですが・・・・そうだ!! 銭湯に行こう!!


ということで或る日、我が家から歩いて10分とかからないところにある銭湯に行ってみました。
今日で3回目。昨日と今日は「レンチャン」です。


商店街の通りからちょっと引っ込んだところにある古い銭湯。 ここは神奈川県の銭湯を紹介した文庫本にも載っています。



毎回、夕方4時頃に行きます。 この時間、女湯はガラガラ。 夕飯作りの時間だからかしら?

男湯の方では元気なおじさんの声がしています。






今日は私一人。 女湯独りじめ、やった~ !(^^)!・・・と思いきや昨日ご一緒だったご高齢のご婦人があとから入っていらっしゃいました。 二人で広い女湯を占領し、おしゃべりしながらゆ~ったりとお湯に浸かりました。





お湯はラジウム泉、コーラのような色で湯舟に入ると自分の手足も見えないくらい黒いお湯です。


お湯の温度も心地よく、頭にタオルを乗せて、銭湯定番の富士山と海と松の壁絵を眺めながら手足を思いっきり伸ばします。 天井は高いし、マイナスイオンが一杯のようだし・・・ 極楽、極楽♪♪




最近はスーパー銭湯は別として、このような街の銭湯は客が激減しているようです。


ご一緒したご婦人は「以前はよく来ていたお年寄り達も足腰が弱った所為か最近は見かけなくなった」と嘆いていました・・・

この方は動けるうちは毎日来るつもりだとおっしゃっています。もちろん家に浴室はあるのですが、毎日銭湯にくるのが楽しみの一つだそうです。


最近は銭湯の入り方がわからない、知った顔に会うのが嫌という方もいらっしゃるようです。

昔はこういう場でお風呂の入り方を学んだり(周りの人にお湯や石鹸がかかったりしないように静かに洗い、湯船の入り方にも気を遣い、迷惑をかけないようにしたものです)、自然なコミュニケーションをとっていたし、入浴の所作も綺麗だった気がします。昨今はそういうことが疎んじられるのかしら・・・

「銭湯」は「日本の文化」の一つだと思います。

大人450円。 喫茶店でお茶したつもりになって、代わりに銭湯通い。

せっかくこんなに温泉が湧いているのに、こんなにすいていては、「もったいない!!」



体の芯から温まり、体内の余分な水分が抜けてすっきりします!  冬場の銭湯もよいけれど、梅雨時の銭湯もお薦め。

さすがに腰に手を置いて、牛乳一気飲みはしませんでした (~_~;)




(懐かしい体重計やヘアドライヤー)


スポーツジムのジャグジーとは違った良さがあります。

この夏は銭湯がマイブームになるかもしれません。

(この温泉水をペットボトルに入れて持ち帰る方もいらっしゃるそうです。化粧水のように顔に塗るとお肌つやつやになるとか・・・)


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2011年6月18日土曜日

紫陽花見物



梅雨空の下、鎌倉の成就寺の紫陽花見物に行ってきました。

御成通りのお店をひやかしながら「ホテルいずみ」の昭和のにおいプンプンのレストランでランチ(友達はここの鯵フライの分厚さに感激ひとしおでした♪)、パペットのお店・・・長谷を通過して成就寺まで徒歩で向かいます。





(友人撮影の紫陽花)


この通りは色々なお店があってついつい寄り道。暖炉のストーブ専門店やロッキングチェアーなどの手作り家具のお店など立ち寄りたいお店がいっぱい。

靴屋さんでなぜか下駄を購入。 外反母趾でも指が下駄からはみでません。
ジーンズにも合います。この夏はこの下駄で闊歩しよう♪

力餅屋さんの力餅は既に完売。残念!!


成就寺の紫陽花・・・強い雨にもかかわらず人で一杯です。この時期、紫陽花見物を・・・と考えることは皆同じなんですね。
警備員さんが「立ち止まらないでください」と連呼。でも写真をとりたい気持ち、わからないでもないです・・・。



階段を昇りきった上から眺めると色とりどりの紫陽花と由比ガ浜の海岸線・・・そして傘の花!









参拝してもなぜか歩が進まない・・・?? どうして!?
知らなかったら「パワースポット」なるものがこのお寺にもあるということでお不動さんの像の前で皆が写真撮影。 そりゃ進まないはずです。

なんでもここにおまいりした後、すぐに恋人にめぐりあったとか・・・

ホンマかいな?  友人に携帯写真をとってもらい、写真を転送して!・・・と虫のよいお願いをしました。 他力本願な私ですなぁ~




江ノ島までいく予定でしたが、寄り道で時間を使いすぎたのと強雨のため、江ノ電に飛び乗り、鎌倉にバック。

イワタ珈琲店でかの有名なホットケーキを食べようとしましたが既に完売。

諦めてわが地元に戻って焼き鳥屋で一杯!(いっぱい飲んで、いっぱい食べて、いっぱいおしゃべりして!!)

内容の濃い一日となりました。 鎌倉は奥が深いですね。 

次回は江ノ島スパまで足を伸ばしたいものです。


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2011年6月16日木曜日

姫シャラ


ワンコとランチに行くレストランのテラスの脇に白い花を咲かせた木があります。

先日来、何の木かしらと気になっておりお店の方に伺いましたがわからないとのこと。
そこで、お向かいの園芸店のお兄さんにたずねたところ「姫シャラ」であることがわかりました。






椿科の木で「夏椿」ともいうそうですが、花が小さいので「姫シャラ」と呼ばれているとか・・・
神奈川以西に7月から8月にかけて花が咲くそうです。

平家物語の冒頭の「沙羅双樹の花」と関係があるのかしら?


祗園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰のことわりをあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし

高校生の頃、よくそらんじていたものですが、どんな花なのか考えたことがありませんでした。

沙羅双樹はお釈迦さまが亡くなったときに周りを囲んでいたこの木が、枯れて鶴の羽根のように白くなったとか。

昔、日本のお坊さんが夏椿を沙羅双樹とおもって、この木を「沙羅の木」と呼んだそうですが、沙羅双樹は夏椿とは違ってインドにしかないとか・・・

平家物語に出てくるのはインドの「沙羅双樹」?・・・
平家物語を語った人はどの花を想ったのかしら??

散歩の途中、気にしてみると、ところどころにこの花が咲いています。
木の肌が百日紅のようにツルっとしています。 目につく華やかな花木ではありませんがなかなかよい花木です。

ひょんなところで、今頃になって知ることになるとは・・・

又、ひとつ私の頭の中の植物図鑑に追加されました。
花の名前を知るのって何故か楽しい♪

まだまだ名前がわからない花が沢山あります。


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2011年6月15日水曜日

どんな子に使ってもらえるかな?


以前通っていたテディベア教室で購入したオーガニックコットンのタオル生地が押入れに眠ったままでした。

オーガニックなので子供用の抱きベアを作ろうと思って購入したもの。

今回、それらを使って子供用の何ができるか考えました。



まず出来たのがこのスタイ。(よだれかけ、あぶちゃん、呼び方は様々ですね。)




アップリケか刺繍を施したいなと思っていたところ手芸店でアイロンで簡単につくサクランボ柄のアップリケを見つけました。 しかし使う生地はパイルだし、スタイは洗濯を繰り返すものだからとれてはいけない。

アイロンをかけた後、まわりを刺繍糸でかがりました。



首周りにはレースを添えて・・・


子供がいない私は今まで洋裁や手芸といえば自分のために作ってきました。

今回、子供用の小物を作るにあたり「これはどんな子が使ってくれるのかな~?」と想像しながら作ると今までとは違った作る楽しさを感じました。子供のために出来るだけ可愛いものにしたいと自然に思うもの・・・。

世のお母さんって、きっといつもそういう気持ちで作っているんでしょうね・・・
子供のために手作りもできない状況下のお母さん達に代わって作らせていただきます。

どこかの赤ちゃんが使ってくれますように・・・・

生地はまだまだ沢山あります。 どんどん作りますよ~♪

(かがり糸が裏に出るのは見苦しいなと思い何かよい方法はないかと考えました。しかし、いざやってみたらパイル地なので裏に針目がでることがなくホッ!)


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2011年6月14日火曜日

久々のご対面~~

今日、ジムに行く途中、近所のとある家の前を通りかかったところ門柱の傍らで動物がこちらをじ~っと見ていました。

ん??  太った猫? いや違う! 太った犬?  いやいや・・・・
そう・・・久しぶりに出遭ったその動物は紛れも無い・・・・た・ぬ・き!!

前足をそろえてこちらを見ています。
ブログでリンクを貼らせていただいている「谷中のzooさん」の作品、「谷中のポン!」そのもの!!

こげ茶色にちょっぴりベージュの首元。
5秒か6秒ぐらいだったでしょうか、お互い目と目を合わせたままストップモーション。

写真だ~!と思って携帯を取り出した途端に走り去っていってしまいました。

家の近辺では十数年前までは狸が出没していました。
ある晩、タクシーで帰宅したところ、ヘッドライトに照らし出された3匹の狸が我が家の門前で一斉に振り向き、三方に散っていったのを見たのが野生の狸を見た最初で最後でした。

近くの商店街を狸が走り去ったり、狸が銭湯の窓から覗いていたとかいう話があたりまえだった時代がありました。

平成ぽんぽこ狸合戦そのものの世界が我が家の近くで繰り広げられていました。

狸に出会わなくなって久しかったのですが・・・まだ、どこかに隠れて生き延びていたのですね!
どこをネグラとしていることやら・・・横浜にもまだ自然が残っているんだとなんか嬉しくなりました。


写真はとれなかったけれど、又、会いたいものです。(よって今回は写真無しのご報告です。谷中のポン!の茶色バージョンと思ってください。) 

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2011年6月12日日曜日

自分自身を生き抜く・・ヤン・ソギル氏の言葉

毎週土曜日の日経夕刊「こころのページ」は必ず目を通しています。

昨日は在日コリアン作家のヤン・ソギル氏が語っていました。氏の作品は読んだことがなく、どんな作品を書くのかわかりません。 しかし、昨日のコラムを読んでいて日頃私の心にひっかかっていたことが「言葉」として綴られていたのでこの記事を記憶に留めておきたいと思います。

在日コリアンとして生まれ、定時制高校卒業後、さまざまな職業を経験、借金に追われる生活が続くも悲観的にならなかったと・・・そしてヘンリー・ミラーの「南回帰線」との出会いが彼を作家への道に向かわせる転機になったとのこと。

・ 結局どんな体験だって自分が責任を持つしかない
  人は他人の人生を生きることは絶対できない
  私は私の人生を生き抜くしかない

・ 人は人生で問題を抱え込んだり失敗したり、先が見えなくなることがある。
  それが何か、人によって違う。一人ひとりの人生が違うんだから。 
  ですけど、そういうことすべてをひっくるめて、たとえそれが他人による結果で
  あったとしても、自分が引き受けて前へ進むしかないんですね。

そう語るヤン・ソギル氏。

当たり前のことなのに、日常生活を送る中でそう考えるのが難しいことでもあります。

世にあふれる失業者、就活に明け暮れる学生達、何をしたらよいかわからないで悩むニート、リストラに不安を抱える会社員、借金に苦しむ人、不治の病に苦しむ人、いわれなきいじめに苦しむ子供(大人も)・・・先が見えず苦しんでいる人達や常に怒りや不満を抱える現代人、悲嘆の末に自ら命を絶つ人。

不安や不満、苦しみをしっかり自分の中に受け止める覚悟ができれば自分の人生を生き切ることができるのではないか。それこそが人生というもの。他人の人生と比べるものではない。

どこから飛んでくるか、誰が狙われるかわからない「ドッジボール」・・・そのボールをしっかりと胸で受け止め、投げ返し、前に進む・・・

被災者の方々や世界中で苦しんでいる人々に今、この言葉を向けるのは酷だと思いますし、そんなに簡単にいかないのが人間というものでしょう。しかし、私を含め多くの人々が考え方をちょっと変えてみたら自分の人生をしっかりと生きていけるのではないかなという期待もあります。

マスコミや政治家をはじめとして多くの日本人が不平不満、怒りの矛先を誰かの所為にしたがり、スケープゴートを作りたがり、自分だけを是としたがっているような気がしています。

氏の言葉をかみ締めて自分も悩みをしっかりと受け止めて生きていきたい、それと同時に難しいことではありますが自分から他人を血祭りにあげる行為に及ばないよう自戒し前向きに生きていきたい。

そんなことを考えさせられたコラムでした。

*ドッジボール人生、でもできれば相手を叩きのめしたくはないですね・・・どうも闘争本能に欠ける所為か戦うゲーム、苦手です (ーー;) 自分との戦いかな?



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2011年6月8日水曜日

手作り品・・・第二弾



洋裁好きのご近所の奥様からいただいた可愛い柄の生地があったので、子供用のスモックエプロンとコップ入れ、巾着を作ってみました。


型紙はやはりご近所のMさんからお借りした子供用小物を扱った本を参考に・・・



子供がいない私にはスモックのゴムの強さ加減もどのくらいがよいのかわからず、ご近所さんに伺って教えていただきました。 


このエプロンだと後ろで紐を結ばなくてはならず、保育園などでは一人で着られずちょっと面倒かもしれない、首からかぶる形のほうがいいかも・・・などとアドバイスもいただきました。


はい! 確かに・・・ 次回は首から被るタイプに挑戦してみましょう♪


巾着も小学校の家庭科の時間で作って以来。 学校帰りの小学生の持ち物がやたら気になりました。


どんな巾着を持っているんだろうか・・・どの子もランドセルに色々なタイプの巾着袋をぶら下げています。いままでそんなことに目がいかなかったなぁ~~。色々勉強になります。


柄あわせが苦手が私ですが、このように楽しい柄だと苦になりません♪♪


tomokoさんに送って、被災地に届けていただきましょう!!




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2011年6月7日火曜日

自然と向き合って・・・


ご近所のMさん、物をとても大事にされる方です。

昨日、ちょっと立ち寄った際に、お庭に生えていた野蕗をゆでたものとプランターで育てた春菊をいただきました。

玄関先には去年咲いた「皇帝ダリア」の乾燥した茎がバケツの水につかっていました。・・カラカラに乾いた茎から新たな葉が芽吹いています。強い生命力を感じます。(皇帝ダリアの茎は冬の間、日陰で乾燥させておくそうです。)




Mさんはお庭のセージなどの草花を煮出して草木染もなさいます。

今年は節電対策でゴーヤ等でグリーンカーテンを試みているお宅が多いようです。

Mさん宅でもベランダに朝顔のカーテンを作られるとか・・・

多くの人が「自然の脅威」を知ると同時に「自然と向き合う」、「自然を大事にする」、「自然と共生する」ことを知ったのかもしれません。




いただいた蕗、きゃらぶきにしようかとも思いましたが趣向を変えて「味噌煮」にしてみました。
細かくきざんだ蕗をお酒、味醂、お味噌、鷹の爪を少々で炊きました・・・お酒のおともにも、ご飯のおともにもよいです。








春菊はニンニクのみじん切りとカリカリベーコン、オリーブオイルと塩少々でサラダに。
お店で売っているものとは違い、柔らかく香りもよく、サラダにぴったり。

滋養をいただき豊かな気持ちになりました。



(MさんもT's Photo DiaryのTomokoさんの被災者支援に沢山のポーチを手作りして提供なさいました。 帽子を提供された糸絵巻さんともども夜遅くまでかかって作品作り。誰かの心に光がともりますように・・・)


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2011年6月2日木曜日

今はまっている・・・ロメインレタス


最近、はまっているものの一つがロメインレタスのサラダ。

震災後、茨城産のロメインレタスをスーパーでお安く売っていたのを機に、レタスはロメインレタス一辺倒。





ロメインレタスを洗って、大雑把に手でちぎり、パルミジャーノレジャーノの粉チーズを振り掛けるだけ。

塩や黒胡椒、オリーブオイルはその日の気分で適当に・・・

まあ・・・シーザーズサラダなんですがね・・・ 

今日は黒オリーブとともに・・・

やめられない、とまらない・・・いくらでも食べられそうです。

レタスが好きなのか、パルミジャーノチーズがすきなのか、黒オリーブがすきなのか・・・???


三位一体といったところでしょうか! 白ワインを加えて四位一体????



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2011年6月1日水曜日

初めてのルーシーダットン

近所の地区センターでルーシーダットンなるものを体験してきました。

1時間15分の全4回クラスです。

「タイのヨガのようなもの」、「仙人体操」と聞いていただけでどんなことをするのか皆目わからずに参加。


タイの仙人(修行者)が座禅をする中で体の歪みを感じて痛みを治すためにあみだした体操だとか。

ヨガに似ていますが無理な動きが少ないように思いました。(初回だからかしら・・・?)

ヨガやピラティスと違うのが呼吸法。吸って、吐いての間に呼吸を一旦止めます。
その所為か動きは楽なのにじわ~っと汗が出てきます。

インナーマッスルや股関節強化、歪みの矯正の他に特に気にいったのが「こがお効果」と「しわ・たるみ予防」の動き。

手の甲であごの下を左右に沿わせるだけで「こがお効果」!?
両手4本の指で額から頭頂部にかけて強く押し、あとは後頭部をそっとなでおろすだけで頭皮のこわばりをとって顔の「しわやたるみ予防」!?

簡単なうえに気持ちがよく、そして効果があらわれたら「言うことなし♪」
これならテレビを見ながらとかお風呂に入りながらできます。

20人のクラス、女性ばかり。 フィットネスクラブでも常々思っていることですが、女性って本当に元気!!!  今後、パワフルシニアウーマンが益々増殖しそうです。(人のことはいえませんが・・・ ^_^; )


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