2010年5月26日水曜日

だだや & 蕪づくし

昨日、和裁を習った帰りに「ちくちく針仕事」さんと横浜線沿線の「だだや」さんで食事。


おしゃれな店構えの焼き鳥やさんで、若い美人さんふたりでやっています。
お酒の種類も豊富でした ヽ(^o^)丿

各種焼き鳥、無農薬ホウレンソウとベーコンたっぷりのサラダ、自家製ピクルス、美人コラーゲン(ネーミングにつられましたが、ゆず胡椒でいただく鳥皮でした)、等々。
ピクルスは、蕪、ニンジン、胡瓜、セロリ・・・・野菜がたっぷり。美味でした。そこから「蕪ってどうやって食べるか?」という話になりました。

「だだや」さん

そこで、今夕の食事は「蕪づくし」としてみました。(数日前に蕪を買ったけれど、放置していたのです。)



ピクルス





 
                              蕪の煮物


内訳は・・・・


① 蕪の煮物(ゆず胡椒と山椒の葉を添えて)


② 昨日のピクルスをまねて。冷蔵庫の野菜整理のつもりで・・・・蕪、ニンジン、赤ピーマン、胡瓜、みょうが、山うど(酢味噌で食べるんだからピクルスにならない訳がないと考えた次第。)をほんのちょっと湯がいて、お酢、すし酢、料理用ワイン、オリーブオイル、黒と赤の粒胡椒、塩、月桂樹の葉、鷹の爪をいれたボールで和える。 野菜た~ぷり!!


③ 干し桜エビと昆布と塩・酒少々で炊きあげたご飯に蕪の葉を刻んだものを混ぜて蒸らす。(ちょっと高級な桜エビを使用)。色どりがまことに綺麗にできあがりました。
  

④ 蕪の味噌汁 (葉もきざんで・・・・普通かな)


それだけだと物足りなかったので「石垣しまラー油」で炒めた豚の生姜焼き。


蕪、使いきったどぉ~  

蕪はビタミンC、カリウムの他、葉酸も豊富でアンチエイジング野菜だとか。薄切りにしてゆずの皮と鷹の爪をいれて市販のすし酢につけるだけでも簡単な漬物一品になります。冬場、風邪をひいた時に牡蠣と長ネギと蕪とニンニクをブイヨンで煮たスープも温まります。
二日つづけての「蕪」、「蕪」・・・・蕪の夢を見そうです。

因みに蕪の葉は刻んで冷凍しておくと便利です。