2011年3月21日月曜日

必要な物・・・

大学生さん二人が被災者の一時避難所として開放された横浜市港北区岸根の武道館に靴下とカイロを差し入れに行ったとの報告がありました。

スタッフの方の話によると16人が避難されているそうですが、暖房がないため寒さがこたえるのでもっとカイロが必要だとおっしゃっていたそうです。 

(皆さんがバラバラと差し入れをもって訪問しては対応に支障をきたす恐れもあるので窓口で確認したほうがよいかと思います。)

集まった衣服を置かせていただいていた某選挙事務所の某議員さんに避難所情報をお教えしたところ、早速避難所を訪問されホームページに状況をアップしていらっしゃいました。(今は政党とか団体とか組織の枠を超えて、ともかく被災者が助かることを第一に考え、行動に移していきたいものです。)

その議員さんのホームページ情報によると、県立武道館の受入窓口は「かながわ県民活動サポートセンター」となっているそうです。

当センターのホームページにアクセスしたところ、県内一時避難所ボランティア説明会が3月25日、26日、27日に開催されることがわかりました。

関心のある方はセンターホームページをご参照ください。→ 

大学生さんの仙台の実家から連絡があり、知り合いの地元教育委員会関係者から物資の輸送依頼があったそうです。何でも!!ほしいとのこと。 教育委員会からの要請なら、子供がらみかな? 遊具、文具??


とにかく何が必要なのか再度確認してもらいます。


私は新学期に向けての文具のほか、折り紙や綾取り、お手玉、縄跳び、竹馬、トランプ、クレヨン、画用紙等、昔からの遊具を考えましたが、若い大学生さんの意見は本や漫画・・・でも、重量がかさみガソリンとの兼ね合いも考えなきゃ・・・

それでもマンガを本当に必要としているのなら重量・ガソリンを度外視すべきなのか? それとも、被害地の子供に我慢してもらうのか?・・・ 悩ましい。(最近は、家の近所の子供達の間では、縄とび、ゴムとび、竹馬、おままごと、道路にロウ石で絵を描く・・・という昔の遊びが復活しているんだけどなぁ~~)


日々、改めて考えさせられることが沢山あります。


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