2010年6月13日日曜日

のどぐろ(赤むつ)の湯引きで一杯♪



昨日はめずらしく「のどぐろ」(赤むつ)が入荷していました。


魚屋さんのお薦めは「皮が美味しいから湯引きで食べて!」とのこと。

いつものとおり、昨日は半身を湯引きにして、残りは今晩、塩焼きでいただきます。


湯引きは、皮を上にして布巾(もしくはキッチン・ペーパー)でくるみ、ざるに乗せ上から熱湯をそそぎます。
皮がちりちりしたかなというころ合いをみて、氷みずにひたして締めます。その後、水気をふきとって冷蔵庫でしばし冷やします。



「のどぐろ」の旬は冬とも夏ともいわれていますが、どちらなんでしょう?  

いずれにせよ皮ともども美味しくいただきました。



「とこぶし」も旬を迎えています。



塩で身をごしごし洗い、ちょっとゆでてから、醤油、みりん、酒で煮ます。 



長時間煮た方が柔らかくなるとか、生姜と一緒に煮るとよいという説もありますが、磯臭さを残したいので長時間煮ずに、シンプルな味付けにし、しばらく煮汁に漬けて味をしみ込ませました。



写真は地タコと胡瓜の和え物。(醤油、酢、塩、胡椒、豆板醤、ごま油、生姜とニンニクとねぎのみじん切りを混ぜたものに5分ほど漬け込む。)






土佐の辛口冷酒でいただきましたが、ちょっと「しまり」がないお酒だったので、途中から辛口白ワインに変えました。



/

0 件のコメント: